まだまだ先のハナシですが来年の春のために、今年もジギタリスの挿し芽をしました。。。
ジギタリスの挿し芽苗づくり
去年初挑戦したジギタリスの挿し芽が成功したのが嬉しくて、またまたチャレンジしました(*'ω'*)
今回は2回に分けてたくさんの挿し芽ができました。
上の写真は今朝撮ったものです。
真ん中の鉢が4週間経過した苗(6/29に挿したもの)
両脇の鉢が、1週間経過した苗(7/15に挿したもの)
ややくったりしてますが、水切れさえしなければ育ってくれるかな?
6/29の鉢に花が咲いてる芽があるのですが、消耗を防ぐために本当は花は摘んだ方が良いようです(^^;
ジギタリスの挿し芽の手順
花が終わったジギタリスに脇芽が出てたら、挿し芽のチャンスです(*'ω'*)
これは処分するつもりで抜いたジギタリス
根本や茎から小さな葉っぱ(脇芽)が出てるのが分かりますよね?
この脇芽を土に挿すと、育ってくれるんですよ(*'ω'*)
①脇芽を根元からカッターで切り落とします。
中心に芯があるものを選んで挿し芽に使います。
②コップで1時間ほど吸水させます。(その間に、私は休憩&おやつタイムww)
③小粒の赤玉土を入れた植木鉢に割りばしで植え穴を作り、その穴に1本ずつ芽を挿していきます。
葉っぱは4,5本だけ残すようにします。(大きな葉は斜めに半分くらいでカット)
④全部挿し終えたら、たっぷり水を上げたら完了^^(最初は蓮口を付けたジョウロで優しく水を上げてくださいね)
夏が終わるまでは、直射日光が当たらない日陰で管理しましょう^^
毎日土を乾かさないように水やりを続ければ、秋には立派なポット苗になってくれるはず♪
挿し芽や種まきは来シーズンのお楽しみ
やっと梅雨が明けようか…という蒸し暑い7月に、来年の春なんて!と思われる方も多いかもしれません(;^ω^)
でもガーデニングが好きになると、不思議とこういう地味な作業も楽しみの一つになるんですよね(^^;
なぜかカンカン照りの庭で汗を流しながら、嬉々として挿し芽や種まきをしてしまうんですよ( ̄▽ ̄)
(成功するかどうか分からないのにww)
どちらかというと私自身も「半年先の事なんか、分かるわけないやん」と思ってるタイプだけど、ガーデニングだけは半年先でも1年先でも信じて待てるんですよね。。。
不思議だわ~( ̄▽ ̄)
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今回つくった挿し芽苗は、秋にポットに植え替えて成長させます↓
翌年4月、無事にジギタリスが開花しました(*'ω'*)