初めて挑戦したジギタリスの挿し芽苗、無事に開花しました!(^^)!
挿し芽のジギタリス
駐車場花壇の片隅に、細っこい苗をまとめて植えていたところが一番最初に開花しました。
ちなみに今年の3月はこんな状態でした↓
この小さな苗がすくすく育って、立派に花を咲かせました♪
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我が家のフロントガーデン
我が家のフロントガーデンとなる、駐車場花壇の全景です。
左側の等間隔に植えた4本は、購入した苗
右側にまとまって植えているのが、挿し芽の苗たち
こうしてみると等間隔に植えてしまったことを今更ながら後悔ww
花壇の奥行きがないから仕方ないんだけど、もう少し緩急つけるとか工夫したほうがよかったですね(^^;
購入苗と挿し芽苗の差
失敗することを前提に、追加で同じ品種の苗を購入していたので、プロが育てた購入苗と私が育てた挿し芽の苗を比べてみますね。
遠目から見ればあまり違いがない感じですが、やはり購入苗のほうが葉っぱが充実していてがっしりした感じがします。
手前が購入苗、奥のほうに見えるのが挿し芽の苗です。
1株についている花の数も、やっぱり購入した苗のほうが少し多いですね。
小さいポット苗にどれくらい肥料を上げればよいのかが分からないため、たまに液肥をやるぐらいしか施肥をしていませんでした(^^;
挿し芽でも十分咲く
挿し芽から開花するまでに10か月かかりましたが、開花は本当に嬉しいです( ;∀;)
植物って本当にたくましい!!
暖地で楽しむジギタリス
私が住んでいる香川は夏場は暑すぎて、ジギタリスは夏越しできません。
おそらく香川は、ジギタリスの生育に適した土地ではないのだと思います。
気候に合わない植物…普通の植物ならキッパリ諦めるのですが、ジギタリスはちょっと特別な植物で、一度ジギタリスの魅力を知ってしまうと、ジギタリスのない庭は考えられなくなるのです(;^ω^)
挿し芽なら夏越しできる
ジギタリスの挿し芽ができることを知り、ダメもとで挑戦してみました(*'ω'*)
気を付けたのは、初期に水を切らさないことと日陰で風通しの良い置き場だけ。
(後で気が付いたのですが、大きく育った芽を選ぶのも大事なポイントでした)
花数で比べると挿し芽苗は少し寂しいかもしれないけど、挿し芽ならたくさん増やすことができます♪
1株でも10株でも育てる手間はさほど変わらないので、私のようにリーズナブルにガーデニングを楽しみたい人や、とにかくいっぱい花を楽しみたい人には挿し芽に挑戦してみることをお勧めします(*'ω'*)
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