我が家にある花壇は、建物の壁と駐車場の土間コンクリートの隙間に作られた、幅4.2m×奥行30cmのとても細長い花壇です。
ここは何を植えても育たない困った花壇(↓)になっていました。
細長い花壇
元々ここは本格的な花壇にする予定ではなかったため、数十センチ下には家の基礎があり土も表面だけ…というような植物には非常に厳しい環境になってしまいました。
さらに追い打ちを掛けているのが、土の中にある石やコンクリートのゴミ(残留物)。
ここも庭と同様、ちょっと掘るだけで石やコンクリートガラなどがざくざく出てきます↓
今の花壇はこんな感じ。
気温が上がってビオラが終わり、その後に植えた苗がことごとく根付かなかったりして、ほとんどが夏の花に入れ替わりました。
無計画に苗を買い足した結果、赤白のチェリーセージを境に左側はピンク系、右側はカラフル系というイマイチ統一感のない花壇になってしまいました。
「ブランド苗なら強いのでは!?」とギュギュ(タキイの高級ペチュニア)を大奮発して植えてみましたが、極端に弱りはしないもののほとんど大きくなってません(涙)
花が根付かない原因
プランターでは問題なく育ってる花が、ここの花壇に植えるとダメになる理由を自分なりに考えてみました。
たぶん、花が根付かない原因はこの二つだと思います(>_<)
- 土壌が悪い
表面はガチガチの真砂土、深いところは粘土質+残留物多数 - 陽ざしがきつい
午後は日影になるものの、陽ざしがきつく照り返しも強烈
せっかく植えた花がすくすく育たない(最悪枯れる)のをどうにかしようと、できるだけ早めに根本的に改善したいと考えてます。。。
花が育たない花壇の改善策
まずやるべきことは土壌改良、そして土の量を増やすためのかさ上げです。
夏の花が終わるタイミングで土を全面改良して、仕切り(土留め)をしてかさ上げしてみようと思ってます。
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この記事から約半年たった2017年2月の花壇の様子です↓
かさ上げをして良い土を足した結果、こんなに花が咲きました(*'ω'*)
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その後の駐車場花壇が変わっていく様子がご覧になれます(*'ω'*)