我が家は分譲地に家を建てました。
引っ越し後、ガーデニング初心者で庭づくりを始めたのですが、土中の石やゴミに手を焼いてます(>_<)
土の中に潜む石やコンクリートガラ
きれいに整地された庭だったのに、ちょっとスコップで掘るだけで、びっくりするほど石やゴミ(コンクリートガラ)がたくさん出てきます。。。
上の薄いピンクはダイソーのスコップですが、大きさが分かるかな?
ゲンコツくらいの大きな石も珍しくありません(^^;
もう少し深く掘ると、大きなコンクリートの塊が出てきました。
ユキヤナギを植える予定の場所(物置の脇)を掘ったら、コンクリートの塊を発掘(^^;
こんなの一人で掘り上げられるかしら(汗)
さらに大きなカタマリも…(>_<)
ネットで調べると「新築の庭を掘ったら石だらけだった」という事は珍しくないそう。
たしかに我が家の建築中、トラックを乗り入れる場所には(工務店が)砕石を撒いてました。
ある程度石が出てくるのは仕方ないのかもしれませんが、上のようなコンクリートの大きなカタマリが出てくるのはなぜなのか…?
コンクリートのカタマリが出てくる原因
設計士・Kさんに見てもらったところ、コンクリートのカタマリの正体は、外構の基礎を作った時に余ったコンクリートを放置したモノか、基礎から地中にしみ出したモノではないか…と言われました。
(そういえば、外構工事の時にコンクリートを練った道具をこの辺りで洗ってたような気がします)
大物が出土
門の脇で発見したコンクリートの塊は、想像以上に大物でした(;^ω^)
比較用に大型スコップを置いてみましたよ~
大きさが分かるでしょうか?
発掘現場です↑
おそらく植えているバラの根元にも、石やガラが埋まっているはず…(*_*;
撤去作業の進捗
暇を見つけてコツコツと庭に埋まった石やコンクリートガラを掘り出して撤去してます。
でもね、、、掘り出しても掘り出しても、その次がすぐ顔を出すんです(>_<)
ほぼ確実に下の写真のようになってるんだろうと思われます。。。
もうこれは全部掘り出してみせる!と腹をくくるしかないかも(;'∀')
結局、左から右に掘り進めて行き、板塀に沿ってコンクリートガラを撤去しました( ;∀;)
(バラは一度抜いて、ゴミを取り除いた後に植えなおしました)
やっぱりコンクリートガラは、板塀の基礎から染み出たコンクリートが固まったモノだったんでしょうかね(;^ω^)
掘り出したコンクリートや石などのゴミは、全部で土嚢袋5つになりました。。。
これらのゴミは、設計士さんから連絡を受けた現場監督が軽トラで取りに来て処分してくれました(;'∀')
庭づくりは地中のゴミ取りから
庭を掘るたびに出てくる石やコンクリートガラには、本当に悩まされました。
(ある程度は減らせましたが、今も完全に無くせた訳ではありません)
当時を振り返ってみて思うのは、地中のゴミ取りは庭づくり前にしておくのが大正解!ということ。
庭づくりを始めると、いきなり木や草花を植えたくなりますが、植物を植える前の更地のときに土壌改良しておく方が圧倒的に後が楽なのです(*'ω'*)
石やコンクリートガラの処分の仕方
庭づくりで出た土や石やコンクリートガラの処分は、実はとても厄介です。
個人の庭から出たコンクリートガラや石などは、基本的に自治体のごみには出せません。
そのため通常の処分方法としては、産廃業者へ処分を依頼する事になります。
しかし産廃業者は扱う単位が大きく、1軒の家から出た程度のゴミ処理はかなり割高になってしまうのです。
(私が産廃業者に問い合わせた時には、土嚢袋5つ程度でも持ち込み料金は5000円くらいかかると言われました)
建築業者が引き取ってくれる事も
個人が庭のゴミ処理をするのはかなり大変なので、入居後の点検のついでに建築業者に頼んで処分してもらうのがずっと楽でお得だと思います。
新築後1年ぐらいなら建築業者に依頼しやすいですが、あまり時間が経過するとお願いしたくてもできなくなるので、庭を造られる予定の方は速やかに行動に移されることをお勧めします(;^ω^)
その後の庭の様子
この記事を書いた2016年は更地状態でしたが、その後様々な植物が育つ庭に改良できました(*'ω'*)
2021年5月
2022年8月
何もなかった庭が変化していく様子は、こちらの記事でご覧ください↓