図書館で見つけた、ちょっと不思議な脳の解説マンガを紹介します。
脳ちゃんとタマ子 竹中りんご著
たぶん脳科学に近い内容だと思うのですが、理論よりも概念をざっくりとマンガで解説しているので、印象としてはスピリチュアルの比重の方が大きく感じました。
初め読んだ時は「なんじゃこりゃ?」と思ったのですが、繰り返し読むと妙に腑に落ちるという不思議な本です。
一般的に言われている「引き寄せの法則」「虫の知らせ」「第一印象」などは、全て脳からの働きかけの結果である…という事を、段階を踏んで説明されています。
ただ、こういう系統の本を安易に鵜呑みにするのはちょっと危険…というか、周囲の人を見ていてスピリチュアルはどっぷりハマると大変な事になっちゃう危険性があるので、私みたいに半信半疑ぐらいで読むのが良いかも(;^ω^)
私は「引き寄せ」を完全に信じている訳じゃないけれど、図書館でバッタリ出会う本は私にとって有益な情報が載っている事が不思議と多いです。
(こういう本って、不思議と偶然目に留まるというか、本から目に飛び込んでくるんですよね~)
直近では、古堅純子さんの片づけ本とか↓
だからこの本を見つけた時も「何か縁があるのかな?」という気がして、読んでいました。
この本を読んだからと言って、いきなり大きな幸運に見舞われる事は多分ありません。
ただ、私の実体験として、自分の気の持ちよう(?)を少し変えるだけで、人間関係などがスムーズになる事を実感しているので、「自分の人生を、今より良い方向に持っていきたい」と考えている人は、きっかけとしてこの本を読んでみると良いかもしれません(*'ω'*)