夫の提案で、今年の8月にできたばかりの屋島山上交流拠点施設『やしまーる』に行ってきました。
私は全く知らなかったのですが、瀬戸芸の作品にもなった建築のようです。
天気も良く、多くの人が訪れていました。
簡単に言うとやしまーるは、ぐねぐねに曲がったガラスチューブみたいな建物でした(;^ω^)
なだらかな高低差のある通路を1周しながら、屋島から見える瀬戸内海の景色を楽しむ回廊となっています。
どこを切り取っても映える、斬新な建築( `ー´)ノ
床自体も傾いてたりして、なんだか平衡感覚がおかしくなりそう(^^;
公共施設というよりは、完全に現代アートの作品ですね(;'∀')
館内を歩いている人の中に歩行器のお年寄りやベビーカーを押してた人もいたけど、だらだら続く坂道で体が不自由な人にはあまり優しくない印象。
フラットな場所が全くない訳ではないけれど、落ち着いて長居したいと思える場所はほとんどありませんでした。
途中に設置されたオシャレなガラスの椅子
きっと座っても良いんだろうけど、これも作品かと思うとちょっと座りにくいなぁ。。。
所どころに展示スペースや小さな売店(カフェ)がありますが、あまり落ち着いて利用できる雰囲気ではなかった(^^;
今後は、ギャラリーとして使うつもりなのかなぁ?
その割にはバックヤードが全然ないみたいなのが気になりますね。
(建物の壁が全面ガラスで隠しようがなく、いまでも収納スペースが明らかに足りてない様子)
最後に展示されていたやしまーるの模型
ミャクミャク様に見えなくもない…?
体験型のアート作品だと割り切れば、まぁ納得できるかもしれないけど、調べてみたら16億円もかけて建ててるんですよね。。。
その割には施設としての利便性とか機能性は、ほとんど考慮されてない建築物という気がします(;^ω^)
こんなの建てちゃって大丈夫なのかなぁ?
屋島から見た瀬戸内海の風景
敷地の外れで見かけた猫
とっても人懐っこい子たちでした^^
そうそう、屋島といえば有名なミステリーゾーンがあるんですよ~
往復するときにミステリーゾーンを通ったけど、2回とも完全に騙されました(;^ω^)