今回の高知日帰り旅行の目的は、牧野植物園でした。。。
参考リンク>>>高知県立牧野植物園 THE KOCHI PREFECTURAL MAKINO BOTANICAL GARDEN
高知県立牧野植物園
道沿いに、花いっぱいの花壇が作られていました^^
ネモフィラやワスレナグサの爽やかなブルーの花壇が、ずっと続いています。
背の高いアグロステンマやオルレアが加わって、少しずつデザインが変わっていきます。
ここは人気のフォトスポットになっていましたよ^^
広大な敷地の中にテーマごとのゾーンが点在しています。
奥に見える温室まで歩いてむかいます。。。
温室
遠目から見ると普通の温室でしたが…
温室の入り口ホールは、まるで天空の城ラピュタそのもの!
建物の壁に植物が着生し、あちこちに根をはわせています。
植物で覆われた壁から、一気に広がる空間へ
もうこの場所を体験できただけで、来た価値があります( ;∀;)
展示されている多種多様な熱帯植物も、すごい迫力!
このビカクシダだって、人の顔より大きいんですよ~(^^;
ゲートの上に飾られていた巨大なサトイモ科(?)の植物
どこもかしこも見応えある植物だらけ…
ふだん植物に興味がない夫も、この緑の館は楽しめたようです。
温室の外に植えられていた立派なブラシの木
夫が「うちの木もこんなにデカくなるのか…」とやや不安げに眺めていました(^^;
園内の植物
園内いたるところに植物が植えられています(*'ω'*)
満開だったヒトツバタゴ
ナンジャモンジャの木って言うほうがメジャーかもしれない(^^;
娘が「花かっぱのアニメで見た!」と覚えていましたww
大株のギボウシ(ホスタ)があちこち植えられていましたよ♪
やっぱり半日蔭の涼しい場所だから、こんなに葉っぱがキレイなんですねぇ。。。
バラ
バラが植えられているカンナ&ローズ園に行ってみました。
早咲きのバラは終わり際、遅咲きのバラはつぼみの状態で、咲いていたバラは少な目でしたがキレイでしたよ^^
ピンク・ノックアウト
デュシェス・ドゥ・ブラバン
春風
観光用のバラ園みたいな見栄え良く仕立てられたバラではなく、バラ本来の自然な姿にこだわった展示だった気がします。
なので肥料をたくさんあげて、いっぱい咲かせた花ではなく、本来もっているそのバラの力で咲かせた花という感じ。
もちろんお世話が行き届いているので、どのバラもしっかり花を咲かせてましたよ(;^ω^)
牧野富太郎博士の像
ハッとするほど美しい植栽に囲まれた牧野博士の銅像
大きなキノコを手にして、楽しそうにお話されています。。。
途中にある、池にかかった橋
緑に囲まれて、思い思いにくつろいでいる人が多かったです。
美しい建築物
牧野植物園は、建物もとても美しいです^^
牧野富太郎記念館 展示館の弧を描く回廊
絵のような中庭のながめ
どこを切り取っても絵になります。。。
植物と調和した素晴らしい建築は、そこに滞在するだけで貴重な体験をした気分になりました(*'ω'*)
どなたの設計か気になったので調べてみたら、内藤廣さんという建築家でした。
牧野富太郎記念館も、建築の賞をいくつも取っているようです↓