我が家のお風呂は、タカラスタンダードのユニットバスを入れました。
壁はホーローパネル、床はタフロア(磁器タイルの床の製品名)なので汚れには強いお風呂だと思っていたのですが…ちょっとタフロアを過信していたようです。。。
タカラスタンダード ユニットバスの弱点は床
タカラの説明通り、タフロアのタイル自体はとても汚れに強いんですが、目地は普通にカビるんですよね(>_<)
タフロアのカビを取る
ずっと心を痛めていたお風呂のカビ問題、重い腰を上げて取り組んでみました。
ちなみにどのくらいカビてたかというと…
汚くてごめんなさい(>_<)
あまり汚れも目立たないから、床掃除をサボってました(汗)
用意したのは、酸素系漂白剤と掃除用重曹
漂白剤のパッケージを参考に小さじ3杯ずつを器に入れて、少量のぬるめのお湯で歯磨き粉くらいの固さに練ります。
カビ発生部に塗りつけて、3時間ほど放置しました。
全体的に薄くはなってるけど、まだまだ物足りない(;一_一)
「もう1回やればもっと取れるかも?」と、もう一度塗布してみました。
2回目も3時間近く放置してみたんですが、劇的な変化はみられないようだったのでこれにて終了。。。
カビ取りの成果は?
遠目ではあまり目立たなくなったので、やって良かったと思いますが、定期的にやった方がよさそうですね(^^;
カビ退治は元から断つ!が基本なのは分かっているんですけどね~(;^ω^)
最終入浴者の夫に、換気扇のスイッチを入れる以上の協力を求めるのは難しいので、どうしたもんか。。。
キープクリーンフロアに進化
2017年のモデルチェンジにより、タフロアは廃盤となり新しく『キープクリーンフロア』という製品に代わりました!
キープクリーンフロアは、タフロアよりもタイル面積が増えて目地幅が細くなったようです。
これだったら目地に汚れも溜まらず、カビの発生も防げるかも(*'ω'*)
ただ、目地が細くなったからと言って床掃除をしなくてイイという訳ではありません。
毎日蓄積される汚れは確実にカビの原因となるので、定期的に床をブラシで擦るなどして出来るだけ汚れを溜めないようにしましょう(;^ω^)
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この記事で試したナチュラルなカビ取り、悪くはないのですが時間がかかる割に効果が薄いのと、塗布した周辺のタイルと目地が白く変色してしまう事がわかりました。
いまは泡ハイターで手っ取り早く退治しています(;^ω^)