以前、我が家のデザインは開放感がありすぎるのでは…と書いたことがあるのですが、またしても窓が大きすぎる気がしてきました。。。
予想以上に大きな窓
平面図では横幅しか分からなかったんですが、立面図を見ると2Fの掃き出し窓の高さが200cm超えてました。
え~、最初に窓は標準サイズでって言ってたのに~(>_<)
開放感溢れるOBさんのお宅
どうも、設計士 Kさんの「軒からの下がり壁が短い程カッコ良い」という好みでこういう感じにしてるみたいなんですけど、掃き出し窓は180cmあれば十分でしょ(汗)
建築家ならではのコダワリなのですが、私には本当のところそんなのどうでもいいトコロなんですよねww
カーテン代高くなるし(^^;
ちなみに、上のOBさんのお宅と同じく我が家も1Fの南面は隅から隅までびっちり欄間窓がつきます。。。
以前「(コストを下げるために)欄間窓を付けるのを、掃き出し窓上部だけにしませんか?」と言ったのですが、Kさん曰く欄間窓は壁一面につける事に意義があるんだとか。
まぁ、欄間なら目線より上だし…と一度は妥協したんですけど、やっぱり耐震性はどうなのか気になります(^^;
コスト調整の名のもとに、開口部をどんどん塞いでやろうと考えているんですが、できるかなぁ~
我が家の減額調整は「予算オーバーで自宅卓球場は断念…我が家のコスト削減案」をお読みください。
竣工後の我が家の外観
このような結果となりました。。。
残念ながら、欄間窓はなくせませんでした(>_<)
でも、掃き出し窓は180cmに抑えられたし、二つの腰高窓ももともと掃き出し窓だったから、上のOBさん宅に比べればけっこう開口部は塞げたかな?
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実際に住んでみての感想
1年間住んだ結果、欄間窓はやはりお飾りでしかありませんでした。
窓として使うモノではなく、ただの開放感の演出道具と認識した方がよいです。
さらに我が家のように引き違いタイプを採用した場合、耐震性・断熱性・気密性をわざわざ下げる為に付けるようなモノですので、これらを重要視する施主には不採用が無難だと思います。
あ~ぁ、やっぱり欄間窓は無い方がよかったなぁ。。。
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窓だけでもこんなに反省してます(^^;