入学式や卒業式の定番アクセサリーといえば、コサージュ。
お高いコサージュは本当に素敵だけど、たまにしか使わないモノに高いお金は掛けられないし、かといって安い物はデザインが気に入らない…
自分でコサージュを手作りすれば、お金とデザインの問題を両方解決できますよ♪
100均 セリアの造花で、入学式用のコサージュを手作りしてみました(*'ω'*)
手作りコサージュの材料
100均の造花なんて安っぽいんじゃない?と思ってたのですが、最近の100均のクオリティはすごく上がってるんですね~失礼しました(^^;
- 紫色のダリアの造花
- オフホワイトのアジサイの造花
- テグスに大小のパールがついたパールガーランド
- 園芸用の針金(緑色の塗装がしてあるやつ)
- フローラルテープ
写真には写ってませんが、この他にブローチ用金具、グルーガン(200円商品)とグルースティックも100均で調達しました。
(材料と道具全部あわせても990円!)
特にグルーガンは、金属でもプラスチックでもなんでも接着できるスグレモノなので、ぜひ購入しましょう( `ー´)ノ
手作りコサージュの作り方
好きな花を束ねてグルーガンでブローチ用金具に固定すれば、それなりのものが出来上がるので、安心してチャレンジしてみてください(*'ω'*)
上手くまとめるコツは、メインに大き目の造花・サブに小花の造花を選ぶと格好がつけやすいと思います。
色は好みでOK!売り場の造花を色々組合わせてみてください(*'ω'*)
レイアウトを考える
パーツをバラバラにしてから、大体の配置を決めていきます。(造花の茎は邪魔なので、外してしまいました)
右下に写っているシルバーのリボンは、後で作り方を説明しますね^^
メインのダリアを中心に…こんな感じかな♪
コサージュのパーツを作る
造花に針金の茎を付ける
茎の代わりに針金を取り付けていきます。
ダリアの後ろのガクの部分を外して、ねじった針金の輪の部分を飛び出ている所に通した後、再びガクをはめ込みます。
ガクが花びらを押える役割をしているようで、パチンとはめ込むと針金も固定できました。
アジサイは、ばらした房ごとに針金を巻きます。
リボンのパーツを作る
裁縫箱に眠ってるリボンの切れ端を使って、コサージュに使えるパーツを作りました。
造花にリボンやレースがプラスされると、さらにロマンチックで優しい印象になります(*'ω'*)
ふわふわしたチュールリボン(手芸店で購入)にギャザーを寄せたものに、針金を縫い付けました。
サテンのリボンで、半円型のパーツを作りました。
リボンの半円型パーツの作り方
ネットで「リボンフラワーの作り方」で検索すると出てきた方法を真似ました^^
大き目の並縫いで、連続した台形を描くように縫います。
上の画像のように、花びら1枚分を好きな枚数分繰り返します。
糸をきつく絞ってギャザーを寄せると、花のような形になります。
(サテンリボンは切り口から糸がほどけてくるので、裁縫用ボンドで端を止めておくと安心です)
このまま丸く縫い閉じるとお花になりますが、今回は花びら4つ分で上のような半円型のパーツにしてみました(*'ω'*)
初めに決めたレイアウトを参考にして、パーツを束ねてブーケを作ります。
(パールガーランドは固定しにくいので、輪っかに束ねたものをサテンリボンのパーツに縫い留めました)
余分な針金をカットしてからフローラルテープを巻いて、グルーガンで金具を付ければ出来上がり!
完成したダリアのコサージュ
深い紫色が上品なダリアに、清楚な白いアジサイを合わせてみました♪
40代母には、可愛らしいピンクよりシックな紫のコサージュが似合うと思って作りました(*'ω'*)
お幾らぐらいに見えるかしら( ̄▽ ̄)
イオンのフォーマルコーナーで売ってるコサージュと比べても、決して引けを取らない出来栄えじゃないかと思うのですが、どうでしょう?
あ、でもダリアはちょっと大きすぎたかもしれないww
春らしい感じなら、ガーベラやバラあたりがお勧めです♪
こちらの組合せは娘が選びました(*'ω'*)
着けてみました♪
4月に行われた娘の入学式で、このコサージュを使いました♪
アハハ~ やっぱりちょっと大きすぎたww
でもお気に入りのコサージュを身につけられて、大満足です!(^^)!
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この記事から、3年が経過しました。。。
ちょっと大きすぎたので、コサージュをサイズダウンしました(*'ω'*)