緑と白のストライプの葉っぱの植物って、どれもよく似ているので混乱する人が多いそうです。。。
プロでも間違えるのが、ヤブランとミスキャンタスなのだそう。
もしかして私もミスキャンタスのつもりでヤブランを育ててた??と不安になったので、調べてみました(;^ω^)
ピンクのペンタスと寄せ植えにしているミスキャンタス
四方八方に葉を伸ばしてますww
違う株だけど、同じお店で一緒に購入したものには、小さな花が咲いていました。
ミスキャンタスとヤブランの見分け方は花の色だそうで、白い花はミスキャンタスで、紫色の花はヤブランだとのこと。
ということは、うちはヤブランではありませんでした( ̄▽ ̄)
もうひとつ、紛らわしいと言われているのがベアグラスだそう。。。
ちょうど昨日植え替えたベアグラス↓
今年はとてもキレイな状態で夏を越せました♪
いつもは葉先が茶色く傷んでしまうのですが、半日蔭に置いて水やりを欠かさなかったのが良かったみたいです(*^^*)
ベアグラスは、この長ーくなる葉っぱが命( `ー´)ノ
ベアグラスの花は3月頃に咲くのですが、茶色っぽい地味な花です。
ただ、咲きたての花は子猫の尻尾みたいでとっても可愛らしいんですよ(*'ω'*)
あと、葉もよく見たら全然違います。
ミスキャンタスの葉(↑)は、先が丸くて比較的厚みがあります。
(斑の入り方も違うけれど、これは品種や個体差があるかもしれないです)
ベアグラスの葉(↑)は、先端にいくほどスッと細くなり、葉は薄くて素手で握ると手を切ってしまいそうな葉です。
あと株の成長の仕方も違います。
ベアグラスは株がそのまま一回りずつ大きくなる感じに対して、ミスキャンタスはぽこぽこと子株が増えていく感じ。
上の写真はミスキャンタスですが、ツムジみたいなのがいっぱいあるのが分るでしょうか?
こんな感じで、ランダムに小さな子株が出来ていきます。
なので1枚目の写真のミスキャンタスは、寝ぐせみたいにあちこちに葉っぱが向いてるんですねぇ。。。
そろそろ株分けしろの合図ですね(;^ω^)
ヤブランは育てたことないけど、マンションに植えられている整然と並んだヤブランを見ると、たぶんこんな増え方じゃない気がします。。。