ブログの表示速度を改善で試行錯誤していた時に「表示速度を上げたいなら、レスポンシブデザインはやめた方が良い」という記事を読み、試してみました。。。
レスポンシブデザインとは
ブログテーマを選ぶときにレスポンシブデザイン対応と書かれている説明を見た事ありませんか?
このレスポンシブデザイン対応とは「スマホ画面もパソコンと同じデザインになりますよ」という意味なのです。
レスポンシブデザイン対応のテーマを選べば、基本的にはパソコンとほぼ同じデザインがスマホにも表示されるようになります。
でもレスポンシブデザイン対応のブログテーマをインストールしても、そのままではレスポンシブデザインが有効にはなりません(^^;
レスポンシブデザインを有効にする
デザイン設定画面を開き〔スマートフォン〕のアイコンを選びます。
レスポンシブデザインのテーマになっていると、上記のように表示されます。
〔詳細設定〕欄にある『レスポンシブデザイン』のチェックマークをONにすると有効になります。
右側のプレビュー画面で表示を確認してくださいね^^
レスポンシブデザインを無効にする
レスポンシブデザインをOFF(無効)にすると、はてなブログ標準のデザインが採用されます。
冒頭のサイトでは「余計なデザインCSSなどを読み込まなくなった結果、表示速度が上がる」という風に説明されていました。
レスポンシブデザインOFFにしたらPVが下落
冒頭の理由により『レスポンシブデザイン』のチェックを外して、数時間後にアクセス解析を見たら…
「全てのPVに占めるスマホ率=25%」
ビックリするほど、スマホ率が下がってた…(^^;
緑のラインはレスポンシブデザインON、ピンクのラインがOFFにした時間帯です。
1週間前の同じ曜日のアクセス数(全てのPVに占めるスマホ率=75%)と比べたら、減り具合がよく分かります。
レスポンシブデザインONに変更
確認後に慌ててレスポンシブデザインONに切り替えてみたら…
「全てのPVに占めるスマホ率=61.5%」
濃いピンクの線がググっと上昇したのが分かるでしょうか?
反応の素早さにビックリ(*_*)
レスポンシブデザインとPVの関係
ブログの中身は同じなのに、レスポンシブデザインのON/OFFでスマホ率が変化したのか?
調べてみたところ、どうやら検索順位の影響かもしれないと気付きました。
【全部わかる】モバイルフレンドリー・モバイルファーストインデックスなどややこしいモバイルSEO用語 | デジタルマーケティングブログ
憶測ですが、レスポンシブデザインONの時に比べてOFFの時は検索順位が下がり、結果としてスマホ検索組は誰も見に来なかった…ということだったんじゃないかと(;^ω^)
そう考えると、スマホ率が激しく上下した理由が説明できると思います。。。
レスポンシブデザインは二度と外さない
正直なところ、怖くて外せません( ;∀;)
普段できるだけPVのことは気にしないようにしてるけど、やっぱり少ないより多い方が嬉しいですもんww
あとになって思い出したんですが、グローバルメニューの『カテゴリー一覧』はスマホの方向け機能なので、これもレスポンシブデザインを外せない理由の一つでもありました。