固定資産税の家屋の評価をするために税務署の人が来られました。。。
税務署の家屋調査
男女の二人組で来られ、女性は我が家の平面図を用紙に写す作業(フリーハンドで手描き!)、男性はキッチンや天井の高さを測ったり、仕様を確認したりと作業を分担してました。
すべての部屋を一通り見てもらってから、評価額の出し方や不動産取得税・固定資産税についての説明を受けたり、不動産取得税(家屋)の申請書を書いたりしました。
不動産取得税は土地と建物(家屋)それぞれにかかりますが、土地は更地の状態から家が建つことで税金の減額を受けることができます。
我が家は、建物の保存登記の時に司法書士さんが申請書類をくれたので、土地の不動産取得税の還付金は受け取り済みでした。
(物入りだったので有り難かったです~)
不動産取得税(家屋)は、評価額が控除額の1200万円を上回った場合のみ税金がかかるそうですが、現時点でざっくり見積もった評価額は1200万円以内だろうと言われました(^^;
税金がかからないのは嬉しいけど、評価額が低いのは施主として複雑な気持ちですww
税務署の人曰く「評価額とは、同じ家を国の基準で再び建てる場合の見積金額」との事で、評価額は下の順番でランク分けされているそうですよ。
床:クッションフロア<合板フローリング<無垢
壁:クロス張り<塗り壁 大壁<真壁
ちなみに「月桃紙もビニールクロスも、クロスはクロス」という、かなりザックリした評価の仕方だそうです(^^;
大壁より真壁のほうが高いのは、柱に良い木材を使っているから…との事でした。
その他、太陽光パネルや床暖房など建物に一体化した設備は評価アップになったり、市販の物置に基礎を打った場合は課税対象になるそうです。
なので、我が家の場合、現状の自転車置き場ならセーフですが、壁を延ばして3方を囲いシャッターをつけるとアウト!になるそうです。。。
自転車置き場についてはこちら↓
やっぱり卓球場やめてヨカッタわ(^^;
家屋調査が終わった後から、太陽光パネル(10K以上)を新たに設置したり、基礎あり物置を設置したりしてるのを発見した場合は、課税しないといけないので気を付けてくださいね~と言われました(;'∀')