宿根草を扱う園芸店として有名なおぎはら植物園さんから、ガーデニング初心者にも理解しやすい宿根草のガイドブックが出版されました^^
咲かせたい！四季の宿根草で庭づくり 荻原範雄著
今まで宿根草の本というと、ガーデニング本というよりは図鑑的な要素が多かったように思います。
この本では、様々な庭の条件(日陰／酷暑／乾燥／多湿など)に合わせた宿根草が紹介されていて、とても分かりやすいです。
また宿根草を使った植栽の写真も豊富で美しく、これから宿根草を増やしていきたいと考えている人にはとても参考になります(*'ω'*)
咲かせたい! 四季の宿根草で庭づくり 日陰・酷暑・悪条件を解決! | 荻原 範雄 |本 | Amazon
自分の庭のタイプに気づく
この本を読んで初めて気付いたのが、うちの庭はどうやら痩せ地タイプらしいこと(;^ω^)
「痩せ地、荒れ地でもよく育つ草花図鑑」のページで紹介されている植物が、
ガウラ、スティパ、エスコルチア、桃色昼咲月見草、ニゲラ、オルレア、アグロステンマ…(他にもいろいろ載ってますよ)
どれもうちの庭の常連の植物ばかり(;'∀')
ガウラやエスコルチアは春から咲きまくったし、桃色昼咲月見草にいたっては抜いても抜いても生えてくるくらい、うちの庭に合ってるみたいです(^^;
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そうか、、、うちの庭って痩せ地だったんだ。。。
もう何年も肥料や堆肥を入れて、耕してるのに…(*_*;
そういえば、バラのカクテルなんて地植えしてた頃より鉢上げしてからのほうがずっと生き生きしてるもんね(;^ω^)
ってことは、このページに載ってる植物なら全部失敗せず育てられるんじゃない？？？と気づきましたww
これからもこの本を参考にして、うちの庭に合いそうな宿根草を迎えていこうかな。
宿根草中心の庭づくりを考えている人にはとても参考になる本ですので、よかったらご覧くださいね♪
