パソコンに保存した画像の整理をしていて、書きそびれた記事があったのを思い出しました。
写真を撮る時は書く気満々wwでも、自分の中で意見がまとまらなかったり、人様にわざわざ読んでもらう程じゃない気がして、お蔵入りするネタが結構多いんです(;^ω^)
今日の記事は、そんなお蔵入り画像を棚卸ししてみましたww
トイレの手洗い水栓を選んだ理由
我が家のトイレの手洗い水栓は、ネットで探したKOLM(コルム)というシンガポールのメーカーの水栓を取り付けてもらいました。
KOLMの水栓は、シンプルデザインで使いやすい♪
なぜ外国製にしたのかというと、もちろん国産メーカー(TOTOやリクシル)も調べたけど、私が気に入る水栓が見つからなかったのです。
設計時に自分で描いたイメージ図でも指定しています↓
KOLMの水栓を選んだ理由は、水栓のハンドルが吐水口の上にあるから でした( ̄▽ ̄)
なぜ水栓のハンドルが吐水口の上にあるといいのか?は、↓の画像で説明しますね。
根元が濡れない水栓
手を洗う時、水を止めるために濡れた手でハンドル(オレンジの矢印)を操作しますよね。
当然ながら、ハンドルも手についた水で濡れます。
水滴は水栓を伝って下に落ちますが、ハンドルが吐水口の上にあると水滴は下のボウルに落ちてくれるのです(*'ω'*)
お陰で水栓の根元(ピンクの矢印)は、ほとんど水濡れしません。
住宅の木部は水気が大敵なので、できるだけカウンターを濡らしてくないのです(;^ω^)
いくら塗装していても、長時間濡らしてしまうとシミを作ったり、傷む原因になってしまいます。
我が家の洗面台はレバーハンドル水栓を選んでいるので、どうしても根元に水が溜まります。。。
水栓の下は陶器ボウルですが、木製カウンターだったらシミだらけになってたかもしれません(;'∀')
水栓の形状から水濡れをイメージしてみる
もし洗面台や手洗いを造作する時は、水濡れも考慮する事をお勧めします。
TOTOから適当な手洗い用水栓の画像を借りて、水濡れのイメージを描いてみましたww
TLC11ARは、確かグッドデザイン賞を取ったので、今でも結構見かけますね。
ホテルっぽい雰囲気で高級感がありますが、水濡れの事を考えると…?
TLC11C2が一番濡れにくそうですね^^
(今回の比較対象に電動タイプは入れていません)
水栓のデザインはこだわりがある人も多いですし、水濡れを第一条件にはしにくいかもしれません。
でも、住んでからのメンテナンスや耐久性などを考えると、検討しておいて損はないと思います(*'ω'*)