我が家の設計士 Kさんから「子供部屋のベッドの位置を大体決めてほしい」と言われたので、考えてみました。
我が家の間取りは別記事「我が家の間取り図を公開します」で、子供部屋の内装は「完成報告兼web内覧会:ようこそ、我が家へ」でご覧になれます^^
ドアを開けて見えるのは…
以前、NHKのEテレか何かで『子供がダラダラするのは家具の配置が原因』という番組を見ました。
子供部屋のドアを開けてすぐにベッドがあると、無意識で帰宅後すぐにゴロゴロしてしまうらしいのです。。。
番組ではベッドと机の位置を入れ替えたら、帰宅後にすぐ宿題に取り掛かるようになった!という内容でした。
そこで、考えたのがこちら。
帰ったら即宿題?の配置
部屋の奥から順に、ベッド・机・本棚を並べた配置です。
これならベッドからでも、机からでも出入り口に一直線で動き易そう^^
ロフトのハシゴが邪魔に
しかし、この配置だと「ロフトのハシゴが邪魔になる」とKさんから指摘が。
娘の希望で子供部屋の南側にロフトをつける予定なのですが、ロフトに上がるハシゴがドアと机の間くらいに配置されるので邪魔になると言うのです。
白い線がロフトの端で、梯子は茶色い〇のあたりに設置になるので、机の椅子がぶつかります(>_<)
代わりに、Kさんが提案してくれたのがベッドを手前にする案です。
ロフトで天井が低くなるので、ドアとはカーテンで仕切って落ち着いた感じのベッドにしては?というプロならではの提案です。。。
でも、これってまさしく子供がゴロゴロする家具の配置では…(^^;
『北枕』とかのシバリを無くせば、もう少し色んなパターンもできそうですが、やはりこの案が無難かなぁ。。。
結論
子供が喜んでロフトに上がるのもきっと数年だけなので、Kさんの案採用とします。
思春期になれば、家具も変わるだろうしロフトは物置化すると思うのでハシゴも邪魔になって外すかもしれません。
そういう意味では、ロフトも贅沢品なんですよね。。。
実際の配置
結局、下のような手前にベッドが来る配置+カーテン無しにしました。
ベッドは友達が遊びに来た時のソファー代わり、普段は子供部屋ではなく居間で宿題をしてそのままゴロゴロしております。。。
ロフトをベッドにはしない方が良い
よく家の情報誌などで子供部屋にベッドを置かず、ロフトで寝るというアイディアが上げられたりしますが、余程でない限りやめた方がいいです。
というのも、ロフトは夏暑くて冬寒いから( ̄▽ ̄)
特に夏は屋根からの熱がこもって、とても寝られたもんじゃありません。。。
冷たい空気は下へ溜まり、暖かい空気は上に上がるので、ロフトにエアコンでもつけない限り快適な温度を保つのは難しいと思われます(;^ω^)