今年は、オイルヒーターが流行っているのだそうです。
オイルヒーターは、タンクに溜めているオイルを電気で加温する仕組みの暖房器具です。
温風で部屋を温めるエアコンとは違い、輻射熱で暖かくなるため、空気が乾燥しにくくなります。
昔は通販生活でしか扱ってなかったマイナーな家電だと思うんだけど(;^ω^)
でも、こんなに電気代が馬鹿みたいに高いのに、効率が悪いオイルヒーターが流行るって本当かなぁ?
電気がオイルを温めて、そのオイルの熱で部屋の壁や空気を温めるので、エアコンのようにスイッチを入れてすぐに温くなるなんてことはありません。
我が家の暖房は、オイルヒーターと同じ輻射熱を使う蓄熱暖房器を使っています。
蓄熱暖房器とオイルヒーターの違いは、電気が温める中身がレンガかオイルかの違いぐらいのもので、仕組み自体はほぼ一緒だと思います。
どちらもなかなか温まらない代わりに、長時間ずーっと温い状態をキープするのが特徴ですが、それなりに暖かくするなら、かなりの電気が必要になります(;^ω^)
なんとなくクリーンなイメージだけでオイルヒーターを買ってるとしたら、きっと電気代にびっくりすると思います(^^;
ニュースを見ながら「次は蓄熱暖房器が流行るかな?」と夫と話していたのですが…どうでしょうかねぇ。。。
我が家の蓄熱暖房器とその電気代について記事にまとめているので、良かったらご覧ください。