ちょっと曲がった家

おもに家と庭についてのブログです。。。

マンガ:メイクがなんとなく変なので…

久しぶりに「これは買いたい!」と思った本を紹介します。

メイクがなとなく変なので 友達の美容部員にコツを全部聞いてみた 吉川景都の本

メイクがなとなく変なので 友達の美容部員にコツを全部聞いてみた 吉川景都

メイクを始めて早30年近くが経ちますが、メイクは上達しないままこの年齢まで来てしまいました(;^ω^)

最低限の身だしなみ、義務として化粧をしているものの、メイクが楽しいと思った事はありませんでした(>_<)

確かに自分のメイクはイケてない
けど、今さらメイクを研究したところで、そう大して改善するはずもないだろう…と、半ば諦めていたのです(^^;

この本には、今まで私が知りたかったことがたくさん書かれていました。

例えば、これまでのメイク本では、眉は鼻と目じりをつないだ線の延長上まで引く!眉の理想と紹介してたけど(マネしたらめっちゃ変だった)、この本では誰にでも似合うという平行眉を紹介した上で、好きにアレンジしていい!と書かれています(*'ω'*)

またベースメイクは、全面均一塗りは不要!と書かれてて驚きましたw(°o°;)w

今までずっと顔一面同じ厚みで塗るのが正しいメイクだと思ってた!というか、どこのメーカーでも「ファンデーションは均一に塗りましょう」って言ってたよね???

著者の吉川さんと同様に、目から鱗が落ちまくりました。。。

何というか、もう眉の章だけでこの本を買った価値があると思いました(*^^*)

この本を読んでメイクが改善されたか?は正直分かりませんが、色々メイクを試してみたくなりましたww

(この本を参考にして、生まれて初めてコンシーラーを買いました)

メイクがなとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた|吉川景都|本|Amazon

私がメイクをし始めたのは、短大生になった頃でした。

その頃は今と違ってネットで簡単にノウハウを得られる訳でもなく、化粧品店やデパートのコスメカウンターに行って教えてもらうか、雑誌のメイク特集を読むのが関の山でした(^^;

当時メイクやファッションに疎かった私は、化粧品店のいいカモだったようで、何度も余計なものを買わされたり、しつこくクレジットカードを作るよう勧められたり…

(まだバブル臭が残ってた時代で、学生でも簡単にカードが作れたんですよね)

お陰ですっかり美容部員を信頼できなくなってしまったんです( ;∀;)

そんな理由から、私はメイクを自己流でしかできないまま、この年齢になってしまいましたが、この本のお陰であの頃の自分が救われた気持ちになりました。

たまにしか塗らないアイシャドウは、大昔に買った資生堂のパレット(これも20代で買わされたヤツ)を使ってたけど、いい加減捨てて買い替えようと思います(^^;