思いがけず、佐野洋子さんのエッセイに手こずってしまいました↓
2022年4月2週目に借りた本
なので今回は5冊と少な目です(^^;
新刊コーナーで見つけた『うまれることば、しぬことば』久しぶりに家族ネタ以外の酒井さんの本です(*'ω'*)
読後の感想
おいしいロシア おかわり
自宅で作ったり、日本のロシア料理レストランや旅行先で食べた、ロシア料理のレポートが中心です。
毎日ニュースでウクライナ侵攻が取り上げられてる最中に、この本を見つけました。
作者のご主人がロシアの方なのですが、どんな気持ちでニュースを見ているんだろう。。。
力尽き美容
これまで美容やコスメについて、あまり真剣に取り組んでこなかった私。
シミや乾燥が気になりだしても、どこから手を付けたらよいのやら…ということで、「最低限これだけは！」というお手入れを勉強してみようかと(;^ω^)
この本は、残りの体力(HP)別おススメのお手入れを紹介してくれていて、実用的だと思います^^
うまれることば、しぬことば
時代に合わせて変化する言葉(流行語)について考察した本です。
本の中で『ハンサム』にとってかわった『イケメン』について触れてますが、私個人の感覚としては、正統派がハンサム・イケメンはカジュアルなんじゃないかと…
顔の美醜で比べると、ハンサムのほうが欠点が少なく、イケメンは平均的な顔立ち程度でも使われるんじゃないかと思います。
だって、歯並び悪くてもイケメンって言うし(;^ω^)
あと、京ことばの「お○○さん」について触れた章で、酒井さんが京都に行った時に早速使ったら、タクシーの運転手さんにいけずを言われた…と書いてたんですが、そりゃふざけた旅行者に京ことばの真似を雑にされたら、いくら観光客相手の商売でもムッとするでしょうよ。
本では自虐ネタとして扱ってましたが、言葉のプロなのに、言葉に対する敬意が足りなかっただけじゃないの？と思いました。
