ちょっと曲がった家

変形地×設計事務所で、思い通りの家を建てました!

料理:ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

図書館の新刊コーナーで見つけて、タイトルに惹かれて借りてみました。

私もどちらかといえば料理は苦手で、隙あらば手抜きしたい方だけど、タイトルにある『ダメ女』がどれくらいダメなのか…と読んでみたら、ダメさ加減に正直驚きました(*_*;

日本でも昨今食生活の乱れを問題にして盛んに『食育』とか言ってますが、アメリカでは食生活が崩壊(自炊自体が加工食品に頼り切っている)してる人が少なくない上に、社会的にそれほど問題視されていないという事実に驚きます。

疲れた時は週2回くらいお惣菜に頼っても、家でご飯炊いて味噌汁作ってたら全然オッケーなのねww

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室 キャスリーン・フリン著

アラフォーでル・コルドンブルーに入門した料理研究家である著者が、スーパーで見かけた箱入り加工食品(インスタント食品やレトルト食品)でカートをいっぱいにしている母子に声を掛けたことから、この本に書かれているプロジェクトが始まります。

「料理したいけど、レシピを見ても理解できない」「料理にトラウマがある」など様々な問題を抱えた女性たちに、包丁の握り方から教えることで次第に自信を取り戻し、料理に開眼していく様子にとても勇気づけられました。

この本は、料理は楽しいもの、自分の健康を維持するために必要なものであると同時に、料理をすることは自分好みにあった食事を食べられる幸せを得られる事だと教えてくれます。

特に、料理教室の中で食材や調味料・油などの味比べをして自分の下に合う調味料を見つけるレッスンは、プロの修業を積んだ著者ならではだと思いました。
10年以上主婦をしてきたけど、調味料の味比べなんてしたことなかったわ~(;^ω^)

日々の食事の大切さと共に、環境問題(アメリカの食品廃棄の割合は3割!)や食品業界の問題にも触れていて、今まで値段重視で食材を購入してきた私は結構考えさせられる内容でした。

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室 | きこ書房