年末年始に大寒波がやってくるとか…(*_*;
ここ数年の暖冬にすっかり慣れてしまって、12月の大雪とか寒波に戸惑うばかり。。。
もういつ庭が凍っても良いように、ホームセンターの安い大入り袋を2つ買ってきてたっぷり撒くことにしました( ̄▽ ̄)
バーク堆肥のマルチング
バーク堆肥のマルチングが土壌改良に効果的と知ったのは、つい最近のこと。
少し前のユキヤナギを抜いた時に気づいたんですが、ユキヤナギを植えて4年間1度も肥料もやらず、耕さなかったのに、土がかなり良い感じに肥えてたんですよ。
私が何年間も必死に穴掘りして堆肥を梳きこんだ土よりも、放置してた土のほうがずっと良かったんです(;'∀')
「なんで!」と思って調べてみたら、どうも土の中の微生物が活性化したかどうかの違いのようでした。
いくら頑張って耕しても、表面が太陽光にさらされて乾燥してしまうと、微生物は増えないらしい。
反対に全然耕さなくても、適度な水分と表面を保護するものと餌になる有機物があれば、微生物はどんどん増えるんだそうです( ̄▽ ̄)
バーク堆肥のマルチングは、表面保護と餌を兼ねるので一石二鳥という訳♪
もちろんバーク堆肥以外の腐葉土や牛糞堆肥でもOKのようです。
あんなに穴掘り頑張ったのに…無駄な努力をしてたのか~(*_*;
カチカチに固まっている表土をスコップで軽くほぐして、3cmぐらいの厚みになるようにバーク堆肥を置いていきます。
駐車場花壇にも
玄関前のジューンベリーにも
ユキヤナギを抜いたスペースには種まきした苗を植えこんでから、マルチングをしました^^
こちらはユスラウメの手前、夏からブルーサルビアが植わっていたのを切り戻して、空いているスペースに苗を植えました。
残念ながら今年はネモフィラの種がほとんど育たず、ようやく芽が出た4本だけ小さいまま地植えします。
一昨年(種を買って育てた第1世代)、去年(第1世代から種取りした第2世代)までは順調だったのですが、去年の種がイマイチ育ちが悪くて…(*_*;
気候が悪かったのか、遺伝的なものなのか分かりませんが、来年のネモフィラは新しい種を買うことにします(;^ω^)
庭のあちこちで生えていた、こぼれ種の赤ちゃん苗をレスキューして、ジューンベリーの足元に移植しました。
大きなつんつんしたのはフェスツカ・グラウカ、あとはほとんどオルレアです(^^;
春が来たら、きっとにぎやかになる事でしょう( ̄▽ ̄)
植栽に入り込んだダイカンドラも全部引っぺがして、バーク堆肥を置いた方が良さそうなんだけど、面倒でできなかった(;^ω^)
お正月はコロナ&大寒波で実家に帰れないかもしれないから、庭仕事始めでやろうかな。。。