「暑くなる前にやってしまおう」と決めていた、駐車場のタマリュウ目地の手入れをしました。
駐車場のタマリュウ目地
土間コンクリートにひび割れ防止のために作られた溝を目地と呼び、目地にタマリュウを植えたものを『タマリュウ目地』と言うのだそうです。
我が家は目地に砂利(砕石)を入れてもらいましたが、後から自分でタマリュウを植えました(*'ω'*)
こんな風に、一定の間隔でタマリュウが植わってます。
地味ですが少しグリーンが入るだけで、コンクリートの駐車場の寒々しさが少し和らげられると思います( ̄▽ ̄)
頻繁にタイヤが通る場所のタマリュウは、あまり大きくなってないのですが、普段踏まれない場所はモリモリに育ってますww
これまでは猛暑や寒波で枯れて(自然淘汰)、適度な大きさを維持できていたのですが、去年の夏は雨が多かった上、暖冬もあって必要以上に育ちすぎたようです(^^;
見た目も悪いし、きっと土間コンクリートにも良くないと思うので、大きくなり過ぎた株を間引くことにしました。
増えすぎたタマリュウを間引く
こんもり育ったタマリュウ
両脇の砂利を掻き出して、根元を掘っていきます。
最後は力任せに引っこ抜きましたww
目地の幅いっぱいにギッチギチに詰まった根っこ!
引っ張り出すのも一苦労でした(^^;
限られた範囲だから私一人の力でも引っ張り出せたけど、これが一列全面に植えていたら根っこが絡み合ってしまい、きっと抜けなかったでしょう(;'∀')
新しい綺麗な部分だけむしり取って、束ねたものを植えなおします。
根っこに土を足して砂利をかぶせれば完了( ̄▽ ̄)
矢印が間引いた後のタマリュウです。
奥に写ってるボサボサより、かなりスッキリしましたよね(*'ω'*)
全面植栽にしなくてよかった
砂利部分に比べると、タマリュウを植えたところは確実に雑草が生えやすいです。(下に土があるから当然なのですが)
管理の手間だけ考えると、コンクリート目地には植物なんて植えないほうが良いのかもしれませんが、やっぱり砂利だけじゃ物足りないんですよね。。。
外構完成当時は、取り除いた砂利の処分ができない+植えるタマリュウが足りなかったので、部分的な植栽にしたのですが、今思うとこれが正解だったかも(^^;
目地全面にタマリュウを植えてたら、手入れが今より数倍大変だったと思います。。。
我が家の駐車場についてはこちら↓
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2回目(2023年秋)に手入れをした時の様子↓