せっかく家を建てるなら、毎日使うスイッチやコンセントは好きなものを付けたい!と思い、どんなメーカーの製品があるのか調べてみました(*'ω'*)
パナソニックがほぼ独占
家づくりを始めるまで全く知らなかったのですが、住宅・オフィスなどのスイッチやコンセントは、ほとんどがパナソニック製なんですね。
そういえば、実家や社宅のやつにもナショナルのロゴがあったような…
独占と言うと聞こえが悪いですが、パナソニックのコスモシリーズが標準のようです。
施主が何も言わなければ、パナソニックのコスモシリーズのスイッチとコンセントが取り付けられる事になります。
ナショナル時代からの実績と、業者が使い慣れている安心感から選ばれているのでしょうね。
パナソニック コスモシリーズワイド21
パナソニックのスイッチといえば、コスモシリーズ ワイド21と言えそうなくらいどこにでも使われています。。。
昔のスイッチ(フルカラースイッチ)との比較で「凸凹が無いからスッキリ」とアピールしてますが、私はパッと見でON・OFFが分かる方が良いと思うんですけど。。。
ON/OFFの目印用に電気を消費しているのも、貧乏性の私は勿体なく感じるんですよねぇww
これは私だけかと思ったら、同じ意見の人は案外多いようです。
特にフルカラーに慣れている高齢者は、わざわざ後で交換する人もいるそうです。
スイッチプレートはラウンドとスクエアの2種類
コスモシリーズのスイッチプレートは、角が丸いラウンドと直角のスクエアの2種類が選べますが、ラウンドが標準設定されているので、スクエアプレートを付けたい場合は指定する必要があります。
プレートの形状が違うだけで中身は共通なので、自分でスクエアプレートに交換してしまう人も少なくないんだとか。。。
なぜかスクエアタイプは、カタログでは地味な扱いになっています。
コスモシリーズを紹介している上の画像の赤い矢印、見えますか?
ちっちゃい字で「スクエアプレートタイプもあります。」って書かれてるんですけど…これ見つけられる人いるのかしら(;^ω^)
コスモシリーズのスクエアタイプをあえて控え目にしてるのは、上位シリーズが差別化を図るため???
ラフィーネアシリーズとグレーシアシリーズ
上位シリーズのラフィーネアとグレーシアはこちら。
一般タイプに比べると、ちょっとオシャレ?
勿論、お値段もお高いです。。。
豊富なバリエーション
主要メーカーというだけあって、様々な機能を持たせたスイッチやコンセントがあります。
知らなかったのですが、スイッチってブロックのように部品を自由に組み合わせられるんですね。。。
スイッチ+コンセントのコンビ↑
便利と評判の『あけたらコンセント』
スイッチのカバーを開くとコンセントが出てくるという製品ですが…よく見ると上の画像のスイッチ+コンセントにカバーがついてるだけ。
機能は同じなのに値段は倍以上???
スイッチ・コンセントも中々奥深い世界のようです。。。
では、パナソニック以外にどんなメーカーがあるのか?
調べてみたら、国産スイッチも結構あるようです(*'ω'*)
東芝ワイドアイ
東芝のグループ会社が東芝ワイドアイという製品を製造しています。
東芝のサイトへ>>>配線器具・ライティングレール®(ライティングダクト) | 商品紹介 | 東芝ライテック(株)
神保電器(JIMBO)
パナソニックや東芝ほどの大手ではないですが、神保電器も昔からの国内メーカーのようです。
NKシリーズ
NKシリーズのスイッチは、お洒落な家ブログでよく採用されていますね(*'ω'*)
シンプルでシャープなデザインがめちゃカッコいい!
J・ワイドシリーズ
NKシリーズに比べて、J・ワイドシリーズはお安い価格設定のようです。
従来はラウンドタイプしかなかったのですが、2019年に待望のスクエアタイプが登場しました(*'ω'*)
スイッチ・コンセントも重要なパーツ
ネットにあふれるオシャレなお家を見ると、レトロなアメリカンスイッチやアンティークのスイッチなども見かけるようになりましたが、やはり普及品と比べると価格が全然違いますね。
家中全部にこだわるには、かなりのお金と根気が必要なようです(^^;
■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■
結局、我が家は東芝 WIDE i-ワイドアイを選びました↓