ネットで大絶賛の無印の「シリコーン調理スプーン」を使ってみました。
くぼみのあるシャモジのような形状で、確かに炒め物にも煮物にも使えます。
が、、、想像以上に重いです(>_<)
芯に鉄でも入ってるのか?(実際芯に鉄が使われています)というぐらい重い。
特に腕力に自信がある方ではありませんが、日常生活には困らない程度の握力・腕力を備えている私でも、この調理スプーンで焼き飯やカレーの具を炒め続ける作業が拷問のように感じられます。(少々オーバーですが)
なんというか、持ち渋りするこの重さが、じわじわと子泣き爺のように効いてくるのです。。。
なぜこんなに重いのか?
手元にあるIKEAの中華鍋用フライ返しと比較してみました。
重さ:無印 調理スプーン(103g)、IKEA フライ返し(107g)
あれ?無印の方が少し軽い。
でも、手に取ってみるとなぜかIKEAの方が軽く感じます。。。
ということは重さのバランスが悪いのでは?と思ったので、それぞれの重心を調べてみました。
人差し指に乗せてみて、バランスが取れたトコロが重心というアナログな方法ですww
その結果、IKEAのフライ返しは全長の真ん中が重心だったのに対し、無印の調理スプーンはスプーンの根本部分に重心がありました。
無印の調理スプーンは、スプーン部分と柄がほぼ同じ重さ、つまりすんごい頭でっかちなんですね。。。見たまんまですけど(^^;
そういう意味では、IKEAって使いやすさをよく考えた上で完成度の高い製品を作ってるなぁというのがよく分かります。
感想
無印の調理スプーンはスプーン部分が重いので、実際よりかなり重く感じてしまうという事が分かりました。
ここを改善してくれたら、更に良くなると思うんだけどな~
大き目で少し扱いにくいIKEAを取るか、サイズは良いけど重くてつらい無印を取るか…悩みどころです(^^;
個人的には、IKEAが日本人向けサイズの製品を売ってくれるのがベストだなぁと思いました。(値段も断然安いしね)
無印の記事なのに、IKEA誉めちゃった。。。
無印愛好者の方すみません(汗)
あとがき
あれこれ文句ばっかり言ってますが、無印のシリコーン調理スプーンは今も使い続けています。
汁気の少ない炒め煮やドライカレーなんかにはピッタリなんですよね(^^;
とりあえず壊れるまで使い続けて、その後はもっと軽い別の物を買うつもりです。<2019年4月>