隣の車線を走っている車のナンバーを見て、何気なく「6が3つ続くナンバーが不吉って感じるのは、私ら世代だけかなぁ?」と運転している夫に話しかけました。
娘が「なんで6は不吉なん?」と聞いてきたので、666や13という数字はキリスト教では縁起が悪い数字とされる理由を映画を例えに説明し始めたのですが、よく考えたら娘は『オーメン』を知らなかった(;^ω^)
映画オーメン>>>Amazon|オーメン|映画
夫も『オーメン』は見たことないというので、悪魔の子・ダミアン(頭に666の数字をもつ)によって、周囲の人間が死んでいく名作のホラー映画だと説明しました(;'∀')
さらに『13日の金曜日』についても説明しようとしたんですが、あまりに娘がイヤそうなので適当に切り上げました(;^ω^)
オーメンも13日の金曜日も知らない
あらためて気づいたけれど、娘がこれまでに観た映画って、プリキュア、ディズニー、ジブリ、鬼滅など子供むけのアニメ映画がほとんどでした。。。
私の子供時代も、親が連れて行ってくれた映画といえば『東映まんがまつり』ぐらい。
『オーメン』や『13日の金曜日』も含めて、今まで私が観てきた映画のほとんどは、テレビの映画番組で放送されていた作品です(*'ω'*)
私は映画ファンを名乗れるほどではないけど、映画好きなら知ってて当たり前という作品をまぁまぁ知っているのは、恵まれていたんでしょうね。
ある程度の年齢でも観る機会がないと、夫みたいに全く過去の名作を知らないまま大人になっちゃうみたい(汗)
テレビの映画番組
当時、私がよくみていた映画番組をあらためて数えてみました。
- 日曜洋画劇場:テレ朝(1966-2017)
解説 淀川長春 - 金曜(水曜)ロードショー:日テレ(1985-2012)
解説 水野晴郎 - 木曜洋画劇場:テレ東(1968-2009)
解説 山城新伍/木村奈保子 - ゴールデン洋画劇場:フジテレビ(1971-2001)
解説 高島忠夫
大体80年代後半から90年代の前半にかけて観ていたので、多いときは週3,4で観ていたのかも(^^;
これに加えて、火曜サスペンス劇場とかも観てましたww
日曜洋画劇場
面白い洋画といえば、この番組!ハリウッドの話題作なども惜しみなく放送してくれました(*'ω'*)
淀川さんの上品な関西弁の優しい解説が好きでした。
私が映画を好きになったのは、この番組のお陰だと思います(*^^*)
参考サイト>>>日曜洋画劇場 - Wikipedia
金曜(水曜)ロードショー
水野さんの明快な解説と、たまにアメリカの警察官のコスプレを披露してくれるのが楽しみでしたww
参考サイト>>>金曜ロードSHOW! - Wikipedia
木曜洋画劇場
なぜか山城さんのイメージが強い番組でした。
日曜洋画劇場や金曜ロードショーはメジャーな作品が多かったのに対し、ちょっとマイナーな作品も扱っていたので、毎週楽しみ!というよりは作品によって観たりみなかったりした番組でした。。。
参考サイト>>>木曜洋画劇場 - Wikipedia
ゴールデン洋画劇場
この番組も金曜日放送という事は、金曜の夜は2つの局で同時に映画が放送されてた時期もあったんですね(;^ω^)
そういえば、どちらをビデオに録るか、そのまま観るかで迷ったこともあったような。。。
やたらタレントのオリジナル吹き替えが多くて「この俳優は、こんな声じゃない!」と思ったことも( `ー´)ノ
参考サイト>>>ゴールデン洋画劇場 - Wikipedia
現在はテレビで放送される映画自体も減ってしまったし、自分で意識しないと一生出会わない映画もたくさんありますね。
今思うと、日替わりで面白い洋画を無料で観られて、映画好きにとって素晴らしい時代だったなぁと思います。
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ブコメありがとうございます^^
>楓屋さん
映画好きでも、ホラーは怖いから観ない派がいるのを忘れてました(^^;
映画は本と同じで、好きなジャンルを決めて観る人も多いですよね。
>ネエサン
本当に「テレビで自然と色んなジャンルを観られた」時代でしたね~
子供の頃は好き嫌いに関係なく洋画を観てたので、昭和の子供はすごい映画教育を無意識に受けてたのかもしれないですね(*'ω'*)
普段の生活では映画について話す機会はありませんが、同じ時代にテレビ映画で育った人たちとは、共有できている知識や記憶が多いように思います。。。