ちょっと曲がった家

おもに家と庭についてのブログです。。。

義父の運転免許返納宣言

夫の実家で一緒に夕食を食べていた時のこと。

義父が「今年の5月に運転免許を返納する」といきなり夫に宣言しました。。。

ここ数年、義父は緑内障の進行に加えて聴力も衰えてきていて、免許更新も危ぶまれていました。

近い将来、車に乗れなくなると覚悟はしていたのですが、数か月後に運転をやめる!といきなり言われると正直こちらが焦りました(;^ω^)

2台の車が並んでいるイラスト

夫の実家は街の中心からはずれた昔の新興住宅地で、公共交通はとっくに廃れてしまった地域です。

イカーを手放してしまうと、日常生活に支障が出るのは明白。。。

さいわい義母が原付スクーターに乗っているので、食料品の買い出しはなんとかなると思いますが、困るのが病院関係(>_<)

帰宅してから夫に「やっぱり私が軽自動車を買って、送迎するしかないかなぁ」と相談してみたのですが「とりあえず向こうが言ってくるまで待てば?」と言われました。。。

介護ほどの負担ではないけれど、そろそろ親の生活のサポートをする順番が回ってきたってことでしょうか(^^;

ネットで調べてみたら、運転免許を返納したがらない親についての悩みが多く、返納した後については、まだまだ情報が少ないようでした。

そんな中、免許を返納した側の気持ちが書かれている記事を見つけました。

Newsつくば』という筑波学院大学を拠点にしたウェブでニュースを発信する地域メディアで、記事を書いたライター自身の免許を返納した後の生活の変化について書かれています。

私が住んでいる香川よりも、つくば市は公共交通の利便性が維持されているので、一概に比べることはできませんが、参考にはなると思います。

Newsつくばでは、免許返納関連の記事をシリーズで掲載されているので、良かったらご覧ください(*'ω'*)

newstsukuba.jp

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2回延期したのち、義父は2022年2月に運転免許を返納しました。

夫のLINEに送られてきた写真で、車とピースをした義父が写ってましたが、内心は寂しいだろうな…と思いました。

しばらく様子を見て、万が一の場合は私が送迎役を買って出ないとな(;'∀')