キッチンと換気扇(レンジフード)についてご質問をいただいたので、いそいそと換気扇掃除などをしてみました。。。
タカラスタンダードのレンジフード
久しぶりにタカラのWEBカタログを覗いてみましたよ^^
VMAタイプ
リテラの標準品で、我が家もVMAを採用しました。
設計当時は、システムキッチンばかり重視してて、換気扇=キッチンの付属品くらいの意識だったんですよね~
今だからこそ言えるけど、換気扇はケチったら後のメンテナンスが大変ですよ( ;∀;)
あの時ケチらなくて本当に良かった~ww
VRATタイプ
VRATは、レミュー(リテラより上位クラスのキッチン)の標準品
お値段が上がるだけあって、主要部品がホーローになってます^^
油でベトつきやすいグリスフィルターや整流板の裏面までホーローなのは、ポイント高いですね(*'ω'*)
ホーロークリーンレンジフード VRAEタイプ
これが今の一押し最新機種でしょうか。
スーパートリプルガード(シャットアウトパネル・グリスフィルター・オイル受け・整流板がすべてホーロー)に加えて、シロッコファンにも親水性塗装がされてるようです。
親水性の塗装がちょっと弱そうで、ガシガシ洗えないのが若干心配ですが、水で汚れが落ちるなら擦る必要ないのかな?
半年ぶりの換気扇掃除
去年の夏に大掃除をして以来なので、半年分の汚れを見てみましょう。。。
整流板を開けたら、黄色く変色したフィルターが(;^ω^)
我が家(VMAタイプ)の整流板の裏側は、テフロン加工みたいになってます。
これはこれで油汚れは落ちやすくなってるけど、ホーローに比べて傷が付きやすいかな?
整流板の裏側を拭いたら、油とホコリで真っ黒に(^^;
VMAタイプのウリだった、親水性のグリスフィルター
輪ゴムで囲んでるのは、傷をつけて塗装が剥がれてしまったところ。
フィルター同士を重ねてて、角で引っ掻いたらこうなってしまいました( ;∀;)
細かい溝に汚れが溜まりやすい上、フィルター自体がペラペラした華奢なアルミなので、軽い力で拭く程度しかできないんですよね。
フィルターを外して、この面も拭きます。
ここはVMAタイプもホーローなので、拭けば汚れが落ちるのでラク^^
オイル受けとシロッコファンを外します。
VMAタイプのシロッコファンは、ねじ式で↑の花みたいな形の金具を回して取り外すようになっています。
ファンを外して内部を拭くんですが、内部はコーティングされてないので結構油でベタついてます(^^;
椅子に乗ってカウンターに片足かけて、無理な姿勢で拭くのが結構キツイ(>_<)
上位機種はここもホーローだったりするのかな?
椅子に乗ったついでに、フードの上もふきふき…ここも結構油とホコリで汚れるんですよね。
そういえば、フード上部の色をキッチン扉と合わせたけど、対面キッチンで私しか見ないから意味なかったな…と気づきました。
壁付けキッチンで吊戸棚と並ぶなら色を合わせた方が良いけど、換気扇単体だったら色にこだわる必要はありませんね(;^ω^)
シロッコファンに溜まった汚れ
シロッコファンの内側って、滅茶苦茶洗いにくいんですよ~
指が入らないし、綿棒で擦るぐらいじゃ落ちないしつこい油汚れがベッタリ(汗)
くすんでいるシロッコファンの内側、激落ちくんをつけたタオルで擦ってみたら、こんなに汚れてました(;^ω^)
矢印の2枚だけ拭いたのですが、色の違い分かるでしょうか?
シロッコファンの漬け置き
ファンの羽1枚ずつ拭くのは大変なので、セスキと酸素系漂白剤をお湯に溶かしたものに一晩漬け置きしました。
水面に油が浮いてますね。汚い画像ですみません(^^;
ファンの外側↑と内側↓
どちらもスッキリしましたQ(・∀・)ノ゜サァー!!
シロッコファンは付け置き洗いが正解でした!
汚れ防止にレンジフードフィルター
全てを元通りにセットし、新しいレンジフードフィルターを貼り付けます。
メーカーによっては吸い込みが悪くなるので推奨してないんですが、やっぱり汚れの予防がいちばん大事!!
我が家の換気扇は90cmなので、フィルター1.5枚分でカバーします。
アルミ製のグリスフィルターはマグネットがつかないので、周囲の鉄の部分にマグネットで貼りつけています。。。
カッコ悪いけど、整流板閉めちゃえば分かりません(^^)v
4年目のキッチンの天板
家が完成してから4年目になる2019年3月現在のワークトップの写真を載せておきます。
よく見たら目立つ…という感じの小傷がいっぱいww
お茶碗の糸尻や土なべの底、あと野菜についてきた土なんかで小さなひっかき傷が出来てしまいます(^^;
いつまでも鏡のように綺麗なワークトップって、普通に生活しながらどうやってキープしてるのか不思議だわぁ。。。