ちょっと曲がった家

おもに家と庭についてのブログです。。。

実家のキッチンリフォームで思ったこと

築35年になる神戸の実家が、年末にキッチンをリフォームしました。

阪神淡路大震災で半壊になった時もキッチンは直さなかったので、今回が初リフォームとなりました。。。

システムキッチンのイラスト

狭小のため大幅なレイアウトは変更できず、システムキッチンの交換と壁紙の張替程度でしたが、ススや油汚れでどんよりしていた台所が見違えるほどキレイに生まれ変わっていました!(^^)!

「とりあえずショールームに行って現物を見てくるといいよ~」とだけアドバイスした程度でしたが、もう少し本腰を入れて検討したらよかったかなぁ…と思ったのが収納です。

実家は壁付けキッチンに出窓が付いた台所なのですが、キッチンが大型化し奥行きが90cmになったことで出窓に置いた物を取る時に手が届かないという不便な状態になってしまいました。

(キッチンをメインで使う母や妹は身長が高くないので、コンロごしに鍋を取るのがとても危険なのです)

狭小の台所には、奥行きがコンパクトなキッチンが良かったと今更ながら反省しています。

以前は吊戸棚と食器棚3つ、不揃いな棚やストッカーを2面の壁にぎゅうぎゅうに並べて、大量の食品ストックやキッチン用品、季節の食器、タッパー(しかも不揃い!)などをなんとか押し込んでました。

さらに母も祖母も特売の買い物が大好きで、どこに何がどれだけあるか全く把握できてない状態でした。

かなりの量の食器や古い物を思い切って捨てたようでしたが、新しいシステムキッチンと食器棚がいくら大容量の収納付きでも、全部は賄いきれなかったようです(>_<)

キッチンリフォームはメインで使っている母が主体でやるべきですが、その当人が物を捨てられない人間なので…(^^;

事前に第3者が断捨離したらよかったのかなぁ?

一応、お正月中にも不等に場所を占領していた大量のタッパーを捨てるように助言をしてみたのですが…「それは昨日使った」「これは漬物用」などとことごとく反論され、ほとんど物を減らせませんでした(;^ω^)

とりあえず、今年は1年かけて帰省の度にこつこつ改善していきたいと思います。。。