一目ぼれしたりくうの和紙を使った造作建具を紹介します♪
りくうの和紙を知るきっかけになったのは、たまたま見たNHKのニュースでした↓
りくうの和紙をつかった造作建具
我が家の玄関とダイニングをつなぐ建具に、りくうの『呼吸する和紙』を使ってもらいました。
この『呼吸する和紙』は、縦と横に紙の糸を張ったものに和紙の繊維をからみつかせて、独特の模様を描いているのだそうです。
アップで見ると縦横に渡した糸が太目で格子っぽい感じに見えますが、不規則に透けてるので全体的に柔らかい雰囲気です(*'ω'*)
昼間の様子
午前中は外の様子が分かる程度に透けて見えます。
逆に外からは光が反射して室内は見えないようなので、シェードを上げて外光を取り込んでいます。
玄関に面した腰高窓とガラス戸に和紙を使っています。
遠目に見ると、更に透明感が増す感じが分るでしょうか?
玄関側から見たら、こんな風。。。
南向きなので、外光が反射していて室内が見えにくくなってます。
夜の様子
夜は照明の光で和紙の模様がくっきりと浮かび上がりますが、あくまで控えめ^^
夜は丸見えになりそうで、玄関の窓のシェードは降ろしてます(^^;
暗い外から家に帰って、和紙越しに光が漏れる様子を見るとホッとします(*'ω'*)
影絵のおまけも…
季節限定になりますが、良い角度で日が当たればこんなオマケも^^
建具なんて慣れてしまえば『空気』みたいになっちゃうんだろうと思ってましたが、昼と夜で表情が変わるし、日の当たり方でも全然違うので見飽きるどころか、毎日眺める度にイイな~と感じます(*'ω'*)
和紙工房りくう
我が家の和紙を漉いてくれた和紙作家 佐藤友佳里さんは、我が家が竣工した時期(2015年1月)にロンドンで展示会を成功させ、ますます精力的に創作活動を続けられています。。。
りくう公式サイト>>>http://www.requ.jp/
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