寒風吹きすさぶ中、今日も2時間穴掘りできました。。。
寒がりの私が庭仕事を頑張れるのは、今読んでる本の影響が大きいです(・∀・)
園芸家の十二ヶ月 カレル・チャペック著
大昔に書かれた本だし、外国と日本の気候は違うだろうから…と長い間手に取らずにいたのですが、先日読んだ『リトルガーデンのしあわせ』で紹介されてて興味を持ちました。
無知な私はカレル・チャペックと聞いても、ロイヤルホストのバジーちゃんパンケーキを思い浮かべるのが精々ですが、作者は第2次世界大戦の時期に活躍したチェコスロバキアの作家だそうです。
チェコの作家は初めてですが、シニカルな”庭いじりあるある”の文章が面白くて、園芸本でこんなに笑えたのは初めてでした。
時代が進んでいくら文明が発達しても、植物や天気に人間が振り回されるのは同じなんですね(^^;
本の中で「庭をぼんやり見るのは人に任せておけ。園芸家はひたすら土を掘るのが仕事だから…」というような記述があるのですが、この本を読むと無性に土いじりがしたくて溜まらなくなります(;^ω^)
さぁ、シャベルを手に庭に飛び出そう!Q(・∀・)ノ゜サァー!!