今日も定例会でした。
クロス屋さんがダイニングの天井のクロスを張っていました。
黄土色のボードから白いクロスに変わるだけで、部屋が明るく感じます。
基本のクロスを決める
壁と天井それぞれに基本のクロスなる壁紙を設定しました。
アクセントクロスは個別に指定し、指定が無い場所は全て基本のクロスを張る…という風にしていれば、万が一仕様書に指示もれがあってもクロス屋さんも困らないかな?と思ったので。
基本の天井クロス
天井クロスにはサンゲツのSP-9934を選びました。
壁と違って天井は汚れもホコリくらいだと思うので多機能な壁紙にはしないで、コストダウンも兼ねて安い量産タイプにしました。
SP-9934
使用場所(天井)
玄関、ダイニング、キッチン、居間、洗面所、1F廊下、階段、2Fホール、納戸、子供部屋の一部
壁のクロス:FE-4572(サンゲツ)
基本の壁クロスには、サンゲツのFE-4572を指定。
見た目フツーの布目クロスですが、不燃・防かび・汚れ防止・抗菌・消臭・表面強化と機能盛りだくさんです。
機能性クロスのフィルムコートタイプ独特のテカリが嫌でこちらを選んだのですが、表面は普通のクロスと変わらないので、あまり汚れ防止機能は高くないかもしれません(^^;
FE-4572
基本のクロスとして家じゅうに多用しましたが、シンプルな布目でパターンの繰り返しに不自然さがなく気に入ってます。
上の画像ではクリーム色っぽくなってますが、実際の色はオフホワイトです。
使用場所(壁面)
玄関、ダイニング、キッチン、洗面所、1F廊下、階段、2Fホール、納戸、子供部屋の一部
布目の壁紙を選んだ理由
白い部屋が流行っている現在、壁紙の主流はレンガ調や塗り壁調だと思います。
ブログや本で見かけるお洒落な家も、大抵塗り壁調クロスを貼ってるお家が多いですが、私は塗り壁調クロスが好きじゃないんですよね(^^;
塗ってます!感のあるムラや凹凸がなんだか業とらしいし、同じパターンが繰り返されてるのに違和感を感じるんです。
特に塗り壁調やレンガ調クロスは、上手な職人さんでないとクロスの継ぎ目が不自然になりそうな気もするし。。。
この辺りは個人の好みなので、あくまで私の好みが布目クロスだということで(^^;