最近立て続けに民放に出ているミニマリスト気象予報士の生活を紹介している放送を見ました。
調理器具はフライパンのみ、包丁・ハサミも持っていないので野菜は歯で噛みちぎるとか、お皿もないので自作の不細工なスシを机に直置きとか(←鮨職人に謝れ)、箸すら無いのでフライパンで炒めるときは野菜の切れ端で混ぜるなど、とにかく想像を絶する生活ぶりでした。
大昔の縄文人だって、石のナイフで野菜切ってたのに(>_<)
番組では変人扱いされてたけど、本人は弄られてすごく嬉しそうなんですよね。
ミニマリストの人って、なんであんなにモノが少ない自慢を嬉し気にするんだろう?
何もかもが過剰な東京だからこそ成り立つオモチャみたいな生活。
こんなの田舎じゃ1週間でやめるだろうな…と思いながら、見ていました。
彼のような極端なミニマリストに対してマイナスの感情を抱くのは、自分だけ満足したらOKというエゴが丸出しだからかもしれない。
私は、そういうエゴは自分の中だけで満足してやってればいい話で、世間様に向けて「どうだ!」とばかりに嬉し気に公開するのは、ちょっと違うんじゃないかと思うんですよね。
思ったより不快感が強かったようで、ついグチグチと書いてしまいました(;^ω^)
何事もほどほどが宜し↓