どうやら我が家、換気扇の排気口の位置を失敗している模様です(;^ω^)
〇で囲んたのが、キッチンの換気扇の排気口
ぱっと見は普通によくある配置ですよね。。。
窓から換気扇の排気が入ってくる
冬は窓を閉めているので気付かなかったのですが、夏場に窓を開けるようになると、風呂場が揚げ物やニンニク臭くなってる事がありました。
よくよく観察してみると、キッチンの換気扇で吸い上げた空気がお風呂場の窓から中に戻ってきているようです(^^;
調べてみたら『ショートサーキット』というんですって。
ショートサーキットとは、給気口(給気ファン)と排気口(排気ファン)の位置が近すぎて、狭い範囲で空気が循環してしまう現象のこと。
せっかく取り込んだ新鮮な外気が、スペース内に行き渡ることなく、そのまま排出されてしまうため、換気効率が非常に悪く、換気不足の原因となる。ショートサーキットを防ぐためには、給気口(給気ファン)と排気口(排気ファン)の位置をできるだけ離し、対角線に設置するなどの工夫が必要だ。 (SUUMO住宅用語大辞典より)
参考サイト>>>ショートサーキット とは | SUUMO住宅用語大辞典
我が家の現象と上の説明では微妙にずれるかもしれませんが、理屈は同じだと思われます。。。
イメージとしてはこんな感じ。
分譲地の近くに川が流れているので、風向きが原因でもあるんでしょうね(^^;
今は料理をする前に風呂場の窓を閉めるようにしています。。。
汚れに強い濃いめの外壁
関係ないのですが、普段はじっくり見ない家の裏側を久しぶりに眺めて、気付いたことがあります。
それは『換気扇の排気口の汚れ』があまり目立ってないなぁということ。
分譲地内の外壁が白っぽいお家では、排気口周りの汚れが目立ち始めているところもありました(;^ω^)
我が家の外壁は2種類使用
我が家の外壁は、2階建て部分を吹き付け塗装(ジョリパット)、平屋部分を焦げ茶のガルバリウムの2種類にしました。
ガルバリウムの採用は設計士さんが「家の曲がった部分の加工がしやすい」という理由で決めたのですが、今思うと排気口が集まってる部分は濃いめの外壁を選んで正解だったなぁと思います。
関連記事>>>定例会(1週目):外壁のガルバリウムを選ぶ
分譲地は家の生きたサンプル
我が家がある分譲地内のお家の築年数は、どこも1年程度の差なので見比べるのに丁度良いサンプルになっています。
建築業者もバラバラ(大手HM~ローコスト・設計事務所まで)なので、外壁の種類もサイディング・ガルバリウム・塗り壁・吹き付け塗装とバラエティ豊かww
5年目に入った現在、そろそろ外観にも差が出てきているようです(^^;
今後も年数を重ねていくうちに、それぞれの家がどんな風に変化(劣化?)していくのかも見比べられそうですね。。。