新たに勃発した塾問題について書いたついでに、これまでやってきた娘の習い事について振り返ってみたいと思います。
娘の習い事歴
これまでで娘が通った習い事は、スイミング・公文・書道の3つです。
- 幼稚園年中から:スイミングスクール(小5まで)
- 小学3年生から:公文(算数→英語)
- 小学6年生から:書道(硬筆と毛筆)
他にも幼稚園から小学校低学年にかけて、公民館の子供向け講座(年間)の茶道や絵画・硬筆教室にも通いましたが、これらは習い事というよりは半分遊びのような感覚でした。。。
茶道や夏休み限定の恐竜フィギュア教室など、娘が好きで何年か続けて参加した教室もあります。
スイミングスクール
最初に選んだスイミングは、私自身がスイミングを習っていたおかげで、体育の跳び箱が出来なくても水泳だけは得意で自信を持てたという理由で選びました(;^ω^)
娘は(目標だった)個人メドレーのクラスまで昇級したあと、練習でガンガン泳がされるのが辛いと言い出したので、辞めさせました。
選手コースを目指すほど水泳が好きではなかったようです(^^;
公文教室(1教科)
計算が苦手な娘に、少しでも計算力がつくようにと始めたのが公文でした(^^;
私も小1の頃、算数の計算カードが苦手だった記憶があり、娘も同じ苦労をさせたくないという気持ちもありました。
はじめの1年ぐらいは算数だったのですが、実際の学年に並んだぐらいから英語をやりたいと娘が言い出したので、英語に切り替えました。
期間は短かったですが、早く正確に計算できる力がついたので、公文の算数をやらせて良かったと思います。
親としては、もう少し先まで算数をやらせたかったんですがね(^^;
でも、自分からやりたがった英語は楽しく勉強しています。
私が公文の英語で一番効果を実感したのが、ヒアリングと発音です。
eペンシルから流れる英文を聞いて、真似するだけなのに聞き取る力と話す力がついてるのは正直驚きでした(;^ω^)
6年間英語の授業受けても、全然聞き取れないし話せない私…学習方法が違うとこんなに差ができるのか!と思いましたね。。。
書道
これも娘が「行きたい」と言いだしたので。
書道には親子で通っています。(待ってる間にお母さんも毛筆したら?と先生から言われて…)
いつまで続けられるか分からないけど、楽しい間は続けようかなぁ。。。
こどもの習い事は厳選
こうしてみると幼稚園から色々やらせているようですが、これでも習い事は少な目で厳選したつもり。。。
娘が通った私立幼稚園は、教育熱心な親が多かったので年少から習い事のかけもちは当たり前でした。
習い事ゼロや一つの子はかなり珍しい方で、英会話・スイミング・バレエ・ピアノ・ダンス・体操など日替わりで習い事に通っているような子もたくさんいました。
よそのお家ながら「教育費掛け過ぎじゃない?」思うぐらいすごかった。。。
習い事もコスパが大切
子どもの興味があるなしに関わらず、手当たり次第にチャレンジさせてみるという考え方もありますが、我が家にそんな余裕はありませんww
ケチだと思われるかもしれないけど、やっぱり教育だってコスパが大事だと思うんですよね(;^ω^)
習い事費用を節約する理由
我が家が習い事を厳選する理由はもうひとつあります。
それは、大学進学費用を早くから準備しておきたいから。
私の周囲では、大学は奨学金!という人が案外多いんですよ(;'∀')
(たくさんの習い事をさせているお家ですら、大学進学は奨学金前提でした)
私個人の意見ですが、奨学金はこども名義の親の借金だと思うのです。
まだ就学前の子供の習い事に何万円もつぎこむより、そのお金を大学進学費用として積み立てておく方が、何倍も子供のためになるんじゃないかと思います。
あとがき
中学生になった娘の塾については、以下の記事をご覧ください。