ちょっと曲がった家

家づくりとその後の庭づくりや日常生活の記録のブログです。

玄関は一つで十分だと思う

私が家作りをしていた2015年ごろに流行したのが『家族用玄関』とか『ファミリー玄関』というものでした。

家族用玄関・ファミリー玄関とは

これまでは店舗併設や二世帯の住宅を除いて、家1軒で玄関一つが当たり前でしたが、普通の核家族用住宅にも『お客様用玄関』と『家族用玄関』を作ろうという斬新な発想のものです。。。

大体のイメージはこんな感じ↓

ファミリー玄関の間取りの例

玄関ドアと勝手口を利用して別の場所に作るパターンもありますが、多くは玄関ドアは一つで広めにとった土間から別のルートで家に入る…という感じ。

日常生活で汚れる玄関を、来客時も綺麗なままキープしたい!と考える施主が多かったようで、私が知っている範囲でも採用しているお家がありました。

玄関は本当に二つも必要?

ぱっと見は便利そうに見える家族用玄関ですが、
よくよく考えると日常的に来客が多い家でない限り、コスト的にもスペース的にも大変な無駄になってしまうんですよね(;^ω^)

自宅で何か教室でもしていない限り、そう年がら年中来客(しかも綺麗な玄関に通す必要があるレベル)が来る家の方が少ないんじゃないでしょうか。。。

さらに勿体ないのが動線です。

滅多に来ないお客が最短ルートを通り、普段使う家族は迂回を強いられてしまうパターンが案外多いのです。
もちろん、キッチンやウォークインクローゼットに直結する工夫をしている間取りも多いですが、主婦以外のほとんどの家族が帰宅して直行したいのは、まずリビングじゃないでしょうか(;^ω^)

来客時にしか使わない玄関は勿体ない!

土地とお金に余裕がある人はお飾りの来客用玄関を作るのも良いけど、そうじゃないなら、二つ目の玄関用スペースとコストは他に回した方がきっと後悔しないと思います。

それに使わなくても確実にホコリは積もるから、結局掃除する範囲も増えるんじゃないかな(;^ω^)

実用第一&ちょっぴり見栄を張った玄関

そういう我が家はどうしたか?と言うと、実用性とコストを重視+ちょっとだけ見栄を張ったww玄関を作りました( ̄▽ ̄)

玄関の全景写真

半畳の靴入れを入れて1坪、狭すぎず広すぎずの丁度いいサイズ
L字形の土間のお陰で、娘の友達が4,5人来てもみんなの靴がズラッと並べられるので便利です^^

玄関は、引き戸1枚でダイニングとつながっています。。。

靴入れの画像

半畳の靴入れ
隠れている左側にはコート掛けも付いています。

台形の上がり框

こだわったのが、上がり框の形と埋め込みポスト(写ってないけど)

上がり框を斜めにした理由は、なんとなく直角より斜めにした方が来客を見送る時に感じが良さそうだったから(^^;

上がり框の高さは20cmと若干低めにしてもらったので、靴の脱ぎ履きもしやすい上に腰かけて靴を履く場合にも丁度よい高さにもなっています。

お気に入りの和紙建具

ちょっぴり見栄を張ったのは、もちろんココ↓

りくうの和紙を使った建具

あの時NHKりくうの和紙を見なかったら、ただの壁になってたかもしれない(汗)
和紙建具はいろいろ苦労したけど、採用できて本当に良かったと思っています(*'ω'*)