ちょっと曲がった家

おもに家と庭についてのブログです。。。

夏休みの工作に思う

台風の被害に驚いてたら、一夜明けて北海道で大地震のニュースに度肝を抜かれ…
西日本豪雨のダメージも回復しないまま立て続けに起こる災害にただ驚くばかりです。
札幌にいらっしゃるブロ友さん、どうかご無事でおられますように(>_<)

午前中、娘の小学校の夏休みの作品展を見てきました。

工作をする子供のイラスト

低学年から順番に楽しく見せてもらったのですが、、、それなりの学年なのにコレ工作???レベルのものも多くて先生の苦労がしのばれました(^^;
市販のキットそのまんま~とか、陶芸体験行ったのを提出~とか、100均で適当にデコった~とかは当たり前のように一定の割合でありますww

???な作品は外国人の子供*1が多いんですが、それは親が夏休みの工作が何たるものかを知らないからだろうと想像がつくんですが、日本人の家庭でもその割合が増えてるのが気になりました。

古い考えなのかもしれませんが、学年が上がればそれなりのレベルが求められて当然だと思うんですよね。

高学年にもなって、割り箸のヒコーキ(5分で作れそうなやつ)とかトイレットペーパーの芯や紙コップでロボットとか…
もちろん出さないよりは出す方が良いに決まってるんだけど、子供に恥かかせるなよ!もう少し親も頑張れよ!!!って言いたい(-_-;)

夏休みの自由研究や工作って、時間や手間がかかって一番面倒くさい課題だと思いますが、やればやったなりの達成感がある課題じゃないでしょうか。

せめて休みの日1日くらいは、子供に付き合ってそれなりのモノを作らせるよう協力するのが親の務めだと思うんですよ。。。
平気で子供にそういった作品を提出させる親って必ず「仕事が忙しくて」「時間がない」って言うけど、自分自身はラインやゲームしてる時間はある訳で…それって部分的にはネグレクトじゃないのかなぁ。

逆に子供に入選させる目的で9割を親が仕上げちゃう*2って場合もありますが、まぁそれは過保護で見栄っ張りなだけであんまり害はないかな?
子供の自尊心を傷つけるかもしれないけど。

*1:うちの小学校、出稼ぎ外国人の子供が多い地域なので、田舎の割にインターナショナルなのです。。。

*2:幼稚園時代の知人にいます。無事、金賞かなんか取ってましたww