ちょっと曲がった家

家づくりとその後の庭づくりや日常生活の記録

家づくり:参考例は3軒分

昔から『家は3軒建てないと満足しない』と言われますが、1軒目で満足できる家を建てるにはどうしたらいいでしょう?

モデルハウスを見学しまくる?家作りの本や雑誌を読みまくる?有名な建築家に依頼する?
もしかしたら気に入った1軒が見つかるかもしれませんが、本当にそれで心から満足できるのか。。。

自分が満足できる家を作るためには、まず自分の頭で考えて取捨選択をする必要があります。
そして、その判断材料は今まで実際に自分が住んだり滞在した家を参考にするのが最適と思うのです。

色んな家のイラスト

具体例は住んでる家と実家の3軒分

夫婦で家を建てる場合、参考にするのは現在住んでいる家と夫婦それぞれの実家の合わせて3軒*1が良いと思います。

現在住んでいる家

実際に生活しているので、良いとこ/悪いとこを夫婦共に身をもって実感できているところ。
お互いが今の住まいで気に入っているところと、悪い所はどう改善したいかを話し合うのも、それぞれの理想の家のイメージが理解できて良いと思います。

間取りの検討段階に入れば、図面では分かりにくい空間の大きさをリアルに把握できますし、キッチンのサイズなどもメジャーで測って検討できます^^

自分の実家

生まれ育った家なら、だいたいの間取りも頭に入っているはず。
急な階段が怖かったとか、脱衣所が狭くて暑かった…など、記憶をたどりながら良いとこ/悪いとこを書き出してみると良いと思います。

真似したい点は素直に取り入れて、悪いところは「どう気に入らないのか」を考えると、自分の好みや求める事が明確にできると思います。

義理の実家

自分の実家の文句は平気で言えても、なかなか義理の実家の文句は言いにくいwwのですが、家作りにおいてそんな遠慮はしていられません。
長年住んでる住人は慣れてしまって気づかない不便な点も、三者の冷静な目で見ればいくらでも見つかるってもんです( ̄▽ ̄)

もちろん夫(もしくは妻)が気を悪くする可能性がある場合は、相手には見せないようにしましょうww

家作り本やモデルハウスを参考にしない訳

家作りの本や雑誌・モデルハウスを参考にするのは大まかな間取りが決まってからにしましょう。

家作り本や雑誌に載っているお家、素敵で真似したくなるのは分かりますが、敷地の向きや大きさ・形が違えば全く別物になってしまいます。

住宅展示場のモデルハウスは「ウチはこんなスゴイ家が作れますよ!」という宣伝みたいなものなので、実際に人が住むには過剰に豪華な設備と非現実的な間取り(しかもオプション多数)が多いです。
たとえ気に入ったとしても、それをそのまま実現するには並の財力では不可能とみておく方が無難だと思います(^^;

家作り本の家やモデルハウスは、間取りが決まった後の外観や内装、細かいアイディアなどを真似するのがお勧めです。

我が家の場合

我が家はどうしたのかというと、家の間取りのベースは住んでいた社宅と同じ田の字プランになりました( ̄▽ ̄)
それくらい住み心地は満足していたので。
あと、社宅で気に入っていたドアポストや広めのベランダも採用してます。
逆に採用しなかったのは、窓が無くて昼間も真っ暗な玄関(社宅)とか、在来工法のお風呂場(両方の実家)とか、特注サイズの窓(私の実家)とか諸々あります(;^ω^)

3軒分の良いとこ/悪いとこをひっくるめて出来た我が家、100点満点とはいきませんが家族みんながそこそこ満足する家になりました(*'ω'*)

*1:一軒家でなくても、マンションやアパートも間取りは参考にできます。万が一全部似た間取りだった時は、祖父母や兄弟や友人の家も参考にしても良いかもしれません。