ちょっと曲がった家

家づくりとその後の庭づくりや日常生活の記録

エクセルで作る:家づくりの図面(中編)

私が作った造作家具の設計図を例に、作り方を説明していきたいと思います。。。

パソコン エクセルのイラスト

エクセルで造作家具の設計図を作ってみた

エクセルで作成した造作家具の設計図

キッチンの勝手口脇の空いたスペースに、掲示板と収納を作りたいと提案した時に作りました(;^ω^)

簡単に作れる設計図

枠線を正方形になるように設定したシートに、図形や画像を配置しているのが分かるでしょうか?

エクセルで作成した造作家具の設計図詳細

上部に描いているのは、この造作家具を上から見た図
下の正面図と位置を合わせて描いています。
図面を描く一般的な手法として『三角法』があり、正面から見た図に合わせて、上から見た図、側面から見た図をセットに描くという方法です。
(この例は側面図を省略しています)

エクセルで作成した造作家具の設計図詳細

アップにするとこんな感じ…
枠線1マス分を10cmとしてこの図を描きました。
1マスをいくらにするかは、描く対象のサイズに合わせて決めてください。

図を描く準備をする

まず最初に図を描くための方眼紙のシートを作ります。

列の幅を設定する

適当な列の範囲を選んでから、右クリックすると現れるメニューで『列の幅』を選択

列の幅設定の画像

数値を「2.75」に設定してOKボタンを押します。

列の幅設定の画像

行の高さを設定する

適当な行の範囲を選んでから、右クリックすると現れるメニューで『行の高さ』を選択

行の高さ設定の画像

数値を「20」に設定してOKボタンを押します。

行の高さ設定の画像

枠線で正方形が描かれた方眼紙のシートが出来ました^^

エクセルで作る方眼紙シートの画像

エクセルの図形で描く

この例の図面は、ほとんどが図形の四角形で描かれています。

図形の描き方

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エクセルの「挿入」メニューにある図形をクリックすると出てくる四角形を選び、適当な範囲をドラッグすることで四角形が描かれます。
大きさは後で変えられるので、正確な大きさでなくても大丈夫です。

正面図を描く

一番イメージしやすい正面から見た図を最初に描きます。

壁や床を設定する

まず描く範囲を大体決めるため、床と壁を作ります。
普通の住宅だと天井までの高さが大体2.4mですので、余分を見越して30行目あたりのセルに床の色を着けます。
例では、横幅が約2.1mなので21列目のセルを縦に着色して壁にしました。

エクセルで作る設計図壁と床を描いた図

図形を配置する

後は、サイズや大体の位置に合せて図形を置いていくだけです^^
線だけの四角を描いておいてから、着色するとそれらしい雰囲気が出ます

エクセルで作る設計図の線だけの図面 エクセルで作る設計図の着色した図

寸法や説明を入れる

設計図で大切なのは、寸法を忘れずに入れること。
未確定でも構わないので、具体的な寸法を指定すると大きさのイメージが伝えやすくなります。
寸法は、直線とテキストボックスを組み合わせて描いてます。

エクセルで作る設計図寸法線

上から見た図や側面図を追加

上から見た図で、奥行きや位置関係などが伝えられます。

エクセルで作る設計図平面図

詳細な説明を追加する

例では使いたい収納用品のサイズが分かる画像や参考になる画像を余白に配置して、細かく説明しています。

エクセルで作る設計図の完成図

これで図面の描き方は終わりました( ̄▽ ̄)
次の記事で、縮尺の設定やメールに添付するための方法について書こうと思います。。。

 この造作家具については下の記事でご覧になれます↓

toniho.hatenablog.jp

toniho.hatenablog.jp