煮物を作る時に、アサヒ軽金属のスーパー活力鍋を使っています。
活力鍋はいわゆる「圧力なべ」なので、煮込み時間が短縮できるのがメリット^^
活力鍋で肉じゃがを作ってみた
我が家で使うのはスーパー活力鍋ですが、活力鍋の小型(3L)タイプで、現在は販売されてないようです(^^;
現在販売されている『ゼロ活力なべ』のMサイズが後継機種のようです↓
1.材料の野菜を切って入れる
ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎを切って鍋に入れ、コップ1杯の水と下味用のめんつゆ(ダシ醤油でもOK)少量を加えて、加熱します。
シュッシュッと蒸気の音が鳴ってから、蒸気の音が途切れない程度の弱火にして1分加熱して火を切ります。
加熱時間は目安で、煮崩れしやすいジャガイモなら30秒でもOK
圧力が下がってふたを開けた状態。
めんつゆを入れてるので、うっすら下味が付いてます。
2.加熱した鍋に肉を入れる
野菜の上にお肉を広げて、通常のガラス蓋にして加熱。(圧力はかけません)
我が家は関西風なので、肉じゃがのお肉は基本牛肉ですww
写真はジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・お肉だけのシンプルな肉じゃがですが、糸こんにゃく・エノキ・しいたけなどを加えると、もっと美味しくなります(*'ω'*)
火が通りやすい材料を使う場合は、2で入れる方が崩れずキレイに出来上がると思います。
3.仕上げの味付けをする
お肉が蒸されて色が変わったら、仕上げの味付け(砂糖・醤油・みりん)をします。
ジャガイモがつぶれないように中身を混ぜ、全体に汁がなじんだら出来上がり。
活力鍋についてたレシピ本では、圧力をかける時点で調味料をいれるのですが、それだと醤油の風味が飛んでしまうので、この方法に落ち着きました。
あまり火を長時間使いたくない夏場は活力鍋が重宝してます^^
応用レシピ
ほぼ同じ材料と手順で、他の料理も作っています^^
時短カレー
材料は同じで、1の加熱時にめんつゆを入れず、3の仕上げでカレールーを入れれば、煮込み不要のカレーが作れます(*'ω'*)
時短ポトフ
お肉をウインナーソーセージに変えて、1の加熱時にめんつゆを入れず、3の仕上げで水を追加してコンソメ・塩こしょうで味を調えれば、ポトフの出来上がり(^^)v
1の加熱の段階でウインナーソーセージを入れると、ダシが出る代わりに皮が破れてしまいます(^^;
破裂ウインナーが嫌な方は、2の段階で入れましょう。。。
初めて料理ブログっぽい事をしてみましたが、工程の度に手を止めて写真を撮るのが滅茶苦茶面倒でした(>_<)
クックパッドや料理ブログを書いてる人って、本当にスゴイなぁと思います(^^;