ちょっと曲がった家

おもに家と庭についてのブログです。。。

キッチンの真ん中にした床下点検口は失敗だった話

住んでから分かった失敗、床下点検口の場所について。

社宅では床下点検口そのものが無かったため、床下点検口の取付場所はお任せにしてしまったんですよね(;^ω^)

キッチンの床下点検口

我が家は設計士のKさんの図面のまま、システムキッチンの真ん中(図のピンクの部分)に床下収納を設置したのですが、これが地味に後悔ポイントとなっています(>_<)

床下点検口の位置

というのも私がキッチンで料理中、一番立っている時間が長いのがキッチンの真ん中(ワークスペース)の前なのです

ちょうどワークスペース前に床下点検口があるため、料理中は床下点検口の蓋の一部を常に踏んでいるような状態になってしまいました(>_<)

床下点検口の蓋はつまづくような段差ではないのですが、やっぱり床に凹凸があるのは、地味にストレスを感じます。。。

床下点検口の上にはキッチンマットを敷いていますが、できればキッチンの中は完全にフラットなほうが良かったと思いました。

もっと具体的にシミュレーションをして、床下点検口は頻繁には通らない場所に設置すればよかったなぁと後悔してます。

床下点検口の意味

床下点検口って、なんとなく地下の物入れみたいに考えがちですが、本来は業者さんなどが床下に潜って点検するための出入り口なんですよね(^^;

床下に潜るのは大抵水回りのトラブルの時なので、床下点検口の取付場所はキッチンか洗面所のどちらかに限定されてしまうようです。

床下点検口を付けたい場所

水回りに近くて、普段は人があまり歩いたり立ったりしない場所…だったら床下点検口は、キッチン背面収納のゴミ箱置き場か洗面台の下が良かったなぁ。。。

我が家は造作してるので、どちらもスペースが空いてるんです(^^;

まだ検討段階の方には、ぜひ床下点検口の場所は日常的にあまり通らない場所短時間しか留まらない場所にすることをお勧めします(;^ω^)