家づくりで、間取りの次に悩むのがインテリアではないでしょうか。
プロ(インテリアコーディネーター)に任せればきっと失敗しないはずだけど、せっかく注文住宅を建てるんだから自分らしい家にしたいですよね。
「失敗したくないけど、プロに丸投げはつまらない」と考える施主は多いと思います。
でも、工務店やハウスメーカーから借りたカタログの小さな見本だけで、部屋全体をイメージするのは至難の業です(;^ω^)
だったら、自分自身でメーカーに壁紙サンプルを請求してみませんか?
壁紙サンプルの請求方法
壁紙メーカーへのサンプル請求は、業者(プロ)じゃない個人でもできます^^
しかも有難いことに、サンプルは基本無料♪
我が家はメーカーが自由に選べたので、サンゲツ・リリカラ・シンコール・トキワの4社に壁紙サンプルを請求しました( ̄▽ ̄)
壁紙サンプルを貰うメリット
もちろん手当たり次第にサンプルを請求するのはマナー違反ですが、ひと手間かけてサンプルを貰う事で様々なメリットがあります。
- 大判(A4用紙サイズ)のサンプルがもらえる
- 実際に現場で確認できる
- 汚れや傷への耐久性が実験できる
大判サイズのサンプルがもらえる
カタログの小さな見本より、大きなサイズの方がイメージしやすいです。
とくに柄ものや塗り壁パターンの壁紙は、カタログ見本では分かりにくいので、大判サイズで検討することをお勧めします。
現場で確認できる
実際に現場の壁にサンプルを張り付けてみて、光の加減で変わる色味や質感もチェックすることができます。
カタログでは分からない光沢や手触りなども、しっかりチェックしましょう(*'ω'*)
壁紙サンプルの比較記事>>>輸入壁紙も白紙に…
耐久性が実験できる
サンプルに落書きしてみたり、わざとひっかき傷をつけてみたり、自分なりに耐久性の実験をしてみるのもおススメです。
せっかく頂いたサンプルは、最大限使わないとね♪
壁紙メーカー(サンゲツ・リリカラ・シンコール・トキワ)
ほとんどの壁紙メーカーはホームページから壁紙のサンプルを請求できます(*'ω'*)
私が請求した当時は、お問合せフォームの備考欄にサンプルが欲しい壁紙の品番をずらずらっと入力して、氏名や住所を添えて申し込むだけでした。
※現在はトキワもネットから請求できるようになっています。
念のためサンプルの請求方法は、各社ホームページでご確認くださいね。
トキワの営業所に電話したハナシ
私が家作りをした2014年当時、トキワだけは個人のサンプル請求の受付は各地の営業所でした。
いきなり営業所に電話を掛けるというのは、素人にはかなり難易度が高いのですが、勇気を出して高松営業所に電話してみました。。。
電話に出たのはおそらく20代の事務員さんらしき女性。
初めは素人からの問い合わせにちょっとビックリしたようですが、とっても愛想よくハキハキと対応してくださいました(^^;
電話なのに厚かましく品番を10個も長々と読み上げたのですが、きちんと復唱までしてくださり、なんと「今日中に発送します!」という、非常にスピーディーで丁寧な対応をしていただきました(*'ω'*)
じっさい翌日に届いたサンプルをみて「勇気を出して電話してみて良かった~」と感動したのを覚えています。