ご覧になられた方も多いと思いますが、昨日のNHKの朝のニュースで愛媛県西予市で活動されている和紙作家 佐藤友佳里さんが取り上げられていました。
「りくう」という不思議な響きの言葉は、佐藤さんの工房の名前です。
元モデルという華麗な容姿も目を引きましたが、その作品の繊細な美しさに強く引きつけられました。
呼吸する和紙にビビッと来た!
テレビで和紙を見た瞬間に「コレ、うちに使いたい!」と強く思い、慌ててメモしてネットで検索すると佐藤さんご自身のブログと会社を見つけました。
(本当にネットって有難いですね)
りくうのホームページ↓
更にネットで探すと佐藤さんの作品を使って、建具をつくった例もありました。
画像はお借りしました
規則的にもランダムにも見える不思議な穴が開いていて、和洋を問わず使えそうなユニークな和紙の作品です。
ガラス戸を予定している玄関・ダイニングの間仕切りにどうかな???と思い、Kさんにメールしてみました。
こういう他愛ない思いつきも気軽に相談できるのは、設計事務所ならではかもしれません。
多分、HMだったら相談しようとすら思えなかったかも(^^;
時期も時期だし難色を示されるかと思ってたら、予想外の好感触♪Q(・∀・)ノ゜サァー!!
実際に導入できるかは分かりませんが、ぜひ我が家に迎えたいと思います。
西予市から更に西にある八幡浜市は夫の両親の出身地でして、ちょっと不思議な縁も感じました。。。
勢いあまって工房へお邪魔しました↓
りくうの和紙を使った建具も採用できました↓