ハーフユニットバス採用の理想をあっさり打ち砕かれた私は、価格優先でユニットバスを検討し始めました。
TOTOのユニットバス
当時参考にしていた家作りブログでよくあるのが、TOTOサザナをカスタマイズしたもの。
掃除の手間を減らすべく、(磨かないと曇ってしまう)鏡や(ヌメリの温床の)カウンターを取っ払うという荒業を施した必要最小限のお風呂。
こんな感じです。
(画像はTOTOサザナSタイプの1616サイズ)
なかなかお洒落でスッキリしてるし、↑のセットから鏡を取れば良いかなぁと思っていたのですが、、、またひっかかるポイントが出てきてしまいました(^^;
サザナのひっかかりポイント
それはTOTOイチ推しの『ほっカラリ床』
あの柔らかいクッションフロアみたいな床がどうも気になってしまうのです(>_<)
- ビニールコーティングみたいな表面が、本当に傷に強いのか心配
- カタログには「水キレ抜群で汚れません!」って書いてるけど、溝に汚れが溜まったらどうやって掃除するのか?
- 真冬でも冷たくないって言うけど、発熱するわけじゃないのに本当に冷たくないのか?
などなど、またしても疑惑が頭をよぎったのです(;^ω^)*1
ショールームで目撃
ハーフユニットバスの見積でTOTO行った時、とりあえずって感じでサザナの説明もちょっとだけしてくれたんですが、そこで目撃してしまいました。
床の展示品(水を流して、水キレを確認できるミニチュアの装置)のカラリ床が全然キレイじゃなかったのを。。。
あれを見た瞬間、あぁうちも数年後(数か月後?)にはこんな感じで汚れるんだな~と思ってしまいました。
私って、ホント嫌な客ですね(^^;
サザナのオプション価格は高い
後日、カタログを見ながら付けたいモノと外したいモノをざっと書き出してみて気付いたのですが、サザナのオプション追加価格は結構高いんです(^^;
パネルをグレードアップするだけで6万円、浴槽を標準のFRPからアクリル系人造大理石にすると12万円アップ!
割引率を50%としても、かなり割高に感じます(>_<)
という訳で、サザナの採用は見送ることになりました。。。
*1:当時の記憶では表面がかなり柔らかい印象を受けていたので、このような表現をしましたが、実際は表面は板状で中にクッションが仕込まれているような感じでした。